「支那は嘘吐き」なのは天安門事件への反応を見れば明らかだ
6月4日は「天安門事件の日」。丸腰の市民を軍隊を使って鎮圧した処か虐殺したのだから尚更である。
と、ツイートした。その指摘は正に「その通り」であり、同時にそれを報道した事自体にも大きな意味があると言える。
先述した様に支那は「デモ隊が暴動を起こしたので軍がこれを鎮圧した」としているが、本当にそうであれば追悼集会を取り締まる必要性など何処にもない。更に他国がどの様に天安門事件について支那を非難しようが「悠然と論破出来る」筈である。
だが、実際にはそうはなっていない。「軍による丸腰の市民の虐殺」と言う「真実」は支那以外の全ての国が知っている。だから事件勃発後に支那への制裁が発動されたのではないのか?そして「嘘を吐いている」事は誰よりも支那共産党自身が自覚している。だから追悼集会を取り締まったり、他国からの非難にヒステリックに反応するのだ。
「支那が嘘吐き」と言う認識を世界に植え付けるにはこの事件は格好の材料となる。日本は支那との「歴史戦」等において他国の理解を得るべく、真実を発信する際に「天安門事件に対する支那の嘘吐き」と絡めて発信するべきなのだ。
と、言った感じで発信すれば世界の理解は得やすいだろう。官民問わずその様な対応を積極的に行っていくべきなのだ。
幾ら支那が意気がった所でアメリカには経済面では勝ち目はない。「ドル決済からの排除」と言う「究極」と言える手段にアメリカが出れば話はそこで終わるからだ。香港問題を受けてアメリカは既にそれが可能な状態となっている。問題は「いつそれを発動するのか?」であり、そんな泥船に乗っかるのは阿呆のする事でしかない。日本がアメリカに協力して支那を叩き潰すべきなのは言うまでもない。天安門事件の後、日本が最初に支那への制裁を解除した事がその後の支那の増長に繋がった、とすれば習近平の国賓招待はそれと同じ愚を犯す恐れがある。同じ過ちは繰り返してはならない。日本政府にも賢明な判断が求められるが蔡英文総統の主張はそれに気付かせてくれるものだ。改めて感謝、である。