無意味な野党再編

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※考えが合わないのを纏めようとする事がそもそもの間違い。

立憲民主党との合流の賛否で党内意見が纏まらない国民民主党、結局「分党」する事になったようだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/5ad65562e5dc48791221ac828ed784dd98120375

代表の玉木雄一郎立憲民主党との合流には参加しない様だが、ここで立憲民主党に合流する様な奴は未だに

「政党とは共通の政策理念を共有してナンボ」

と言う基本的原則を理解していないのだろう。そもそもコイツ等は「民主党」と言う政党が「考えの違い」から分かれて現在に至るのだが、ここで立憲民主党に合流するにあたって合流派は国民民主党の理念を立憲民主党のそれに近付ける何をしたと言うのだろうか?自民党に対抗出来る勢力を持った野党、と言うものに存在意義を認めるとしてもかつての民主党以来、コイツ等がそれに値するだけのどんな理念を提唱し、実行出来たと言うのだろうか?それを国民に明確にしなければ何処まで行っても所詮は「烏合の衆」で終わり、自民党に勝つ事は到底期待出来ない。

それが判らない時点でコイツ等がこの先何年議員をやっていても「無駄に歳費を受け取る」と言う形で国民の払った税金を無駄遣いした、と言う結果しか生まない。自民党に期待出来ない、としても他に期待するなら立憲民主党より合流しない方がまだマシンであろう。…目糞鼻糞、団栗の背比べ、五十歩百歩、と言われればそこまでだが。

所詮はその程度、無駄に期待を抱かせる様な報道があっても信頼には値しない。政党の集合離散に意味がない事は当事者のコイツ等が何度も証明しているのだから。