ベトナム戦争時の蛮行を否定した韓国政府

※予想通りの最低の対応だ。
 
ベトナム戦争時に韓国軍が民間人の虐殺、強姦と言った蛮行を仕出かした事は多くの人に知られている。それを生き延びたベトナム人女性が韓国政府を相手に訴訟を起こしたそうなのだが、韓国政府は何と
 
「立証が不十分」
 
等と主張して請求棄却を求めたと言うのだ。コイツ等最低だ。
 
 
ベトナムにある韓国軍の蛮行を伝える絵画。
 
この様なベトナム戦争時における韓国軍の蛮行を伝える絵画が存在する。ベトナム人はまともな証拠もないのにこの様な事を主張しているとでも言うつもりなのだろうか?所謂慰安婦問題で日本に対してとった態度とは真逆の見事なまでのダブルスタンダードである。
 
しかも原告の弁護士によると
 
ベトナム人韓国軍に変装していた可能性」
 
まで主張すると言うから見苦しいにも程がある。当時の記録等が残っていればベトナム側からそれが提出されればアリバイなど主張出来ないだろう。言い訳にしても苦し過ぎる。
 
だが、それでもこの国には「司法の独立」が担保されているかは非常に怪しいし、このブログでも「司法が文在寅に忖度」しているであろう例を挙げている。そういう判決が出てくる事は十分に予想出来るどころか、判決でこの一件を完全に「闇に葬る」真似までやりかねない。原告がそうできないだけの十分な証拠を提示出来るかどうかがこの訴訟だけではなくベトナム韓国の間のこの問題全般における趨勢を決める鍵となるだろう。日本は第三者の立場なので直接関われないが、老婆心で言うなら原告には「慎重に慎重を期した」弁論が求められると言う事を主張しておきたい。
 
そしてこの卑怯な態度こそが韓国政府の真髄なのだろう。この点は日本としても十分に理解しておく必要がある。そういう意味でもこの件には注目しておくべきだし、ベトナムに出来るだけの支援を行う必要はあると言えるだろう。
 
※韓国に向けるべき言葉。