支那共産党の反発する事は「正義」である

支那風情に切り崩しは不可能。
 
日米首脳会談が行われ、台湾についての言及や、香港、ウイグルでの人権問題への懸念などが共同声明盛り込まれた。口先だけでは意味がないので実行する事が求められるが、支那早速これに反発しているが、その文句はいつも通りの「痛い所を突かれた」法則のままであった。
 

 

 

支那が他国の声明に反発し、
 
「強烈な不満と断固たる反対」
 
と言う場合、その声明が指摘する支那の問題は事実であり、人類の正義に反するものである。支那共産党は「正義」と言う言葉から一番縁がない人類の組織の一つなのだから今回の日米共同声明も「正義」そのものであり、それを捨てて支那に媚を売るのは悪魔に魂を売るのと同義である。
 
そもそも支那共産党が台湾を実効支配していた事実は一切合切ない。それがどうして「一つ」と言えるのか?一応支那の言う「一国二制度」を尊重するとしてもそれはあくまで「自国民の権利を保障していれば」の話であって香港の様に統制目的で自ら国際的に約束した「香港の自治」を破壊し、自分達の言う「一国二制度」を破壊するのでは尊重もへったくれもない。そしてウイグルの様に「ホロコースト同然のジェノサイド」をやっているのでは尚更である事は論を待たない。
 
国による制度や考え方の違いを認めるとしてもそれを理由に「他国の干渉」として全てを拒否出来るならそもそも国連の存在意義はない。国連何処まで役に立っているか?と言う問題はさておき、支那は一応「国連安保理常任理事国」だが、その立場でそう言って国連の存在意義を否定するなら常任理事国を辞退して国連も脱退すべきであろう。我儘勝手が通らないのは個人でも国家でも話は変わらない。
 
こういう相手に目先の利益に囚われて大局を見誤るのは愚行にしかならない。テーマが政治でも経済でも同じ事だ。そもそも支那をこの様にのさばらせた原因は日本にもあるのだからその責任は果たさなくてはならない。そういう意味でも他国頼みばかりではなく自分達で動かなければならないのだ。憲法改正等、その気になれば出来る事は沢山ある。それらを実行する事が「正義」である事を我々国民も認識しなくてはならない。繰り返すが支那共産党は「邪悪なるもの」そのものなのだから。