自らの分を弁える事も出来ない韓国メディア

※責任転嫁しているのはお前らだろうが。
 
先日行われた日米首脳会談を憂慮しているのは支那だけではなかった。支那は日米同盟の「敵そのもの」なのだから当然と言えば当然だが、以下の記事の通り韓国でも日米首脳会談を憂慮する声が上がっている。もっともその理由は愚劣この上ないのだが。
 

 

 

韓国が日米首脳会談を憂慮するのは韓国も「その標的となっているから」ではない。日米が親密である程「アメリカは日本寄りになって韓国の対日要求に支障が出る」からだとしている。要するに自力では日本の譲歩は期待出来ないからアメリカの協力を得たいが、この様に日米蜜月となってはそれも叶わない。と言う憂慮なのである。この時点でコイツ等を「味方」だと考える方がどうかしているレベルの話であると言えるだろう。
 
アメリカの態度がどうであれ日韓の外交問題で韓国に理があるなら堂々と自らの主張をすれば済む話だ。それが出来ないのは「日本の主張に理がある」からに他ならない。こういう記事が出る時点でそれを認めているに等しいのだが、韓国はそれを理解していないらしい。その上文在寅「外交の天才」なのだからアメリカが日本の肩を持とうがどうにか出来るのではないのか?米韓首脳会談も予定されていると言うのだから日米首脳会談の結果に関わらず「外交の天才」文在寅はその場でどうにでも出来る、と言う余裕はないのか?コイツ等の実力とはこの程度なのである。バイデンの副大統領時代の日韓関係への関与の実績を見れば文在寅の主張に理解を示して韓国が望むような結果にならない事は現時点でも明白だ。そんな状況分析も出来ない時点で韓国は官民揃って終わっていると言えるだろう。そもそもこの様な憂慮そのものに意味がないのだが。
 
そもそも所謂慰安婦問題にしろ、所謂徴用工問題にしろ、国際法を理解していれば韓国の肩を持ちようがないのは明白だ。「責任転嫁」以前の問題で、その「責任転嫁」をしようと目論んでいるのは韓国である。主張するのは自由かも知れないが、最低限のルールや前提は把握してからにすべきであろう。韓国はそこからして間違っている。それを弁えるまで相手にする必要はないし、アメリカもそうするのではないだろうか?韓国はまず己の分を弁えるべきである。