科学的根拠を無視して政治的扇動を狙うハンギョレの愚行

 

 

※科学的根拠を無視して騒ぐ方が問題。しかも自国のTFが出した結論なのだが。
 
思想が左に傾くと科学的根拠よりも自分達の思い込みを優先するのか、韓国左派筆頭と言えるハンギョレ
 
「韓国原子力学会が福島第一原発の処理水を『汚染水』と言わない」
 
等と謎批判をする記事を掲載している。こういう記事こそ糾弾されるべきであるのは言うまでもない。
 

 

 

ハンギョレに言わせると韓国原子力学会が韓国社会で福島第一原発の処理水を「汚染水」呼ばわりするのは
 
「科学的根拠を無視した政治的扇動」
 
と言うがその根拠は示されていない、と言う。だが、そのハンギョレこそ
 
※自国が出している処理水についての言及はない。
 
自国の原発から出ている処理水に一切言及していない。しかもそれは福島第一原発から出る予定の処理水に比べて文字通りの「桁違い」なレベルの放射線量だ。そしてコイツ等は自国政府のTFが「問題ない」と結論して政府に報告していた事にも触れていない。これらの事実や科学的分析、それを根拠にした結論を無視して原発処理水を「汚染水」呼ばわりする事が「政治的扇動」でなければ一体何だと言うのだろうか?自国の原発から出ている処理水を「汚染水」と言わないのは一体どういう訳なのだろうか?自国の原発から出ている処理水は安全で日本から出る予定の処理水は「汚染水で危険」とでも言いたいのか?それこそ政治的扇動で差別そのものなのだが、ハンギョレにはその意味が理解出来ていない模様だ。「知性が足りない」とは正にこの事を言う。
 

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放射線にも色々種類がある。
 
一口に「放射線」と言っても実際には幾つか種類があってそれぞれ正体や性質も違う。原発処理水に含まれるトリチウムから直接出る放射線β線であって、それ自体は射程も短ければ薄い金属板で簡単に遮蔽出来る。β線の正体は電子そのものである。また、一般に透過性が高く危険視されるのはγ線中性子線であって今回問題になっているβ線α線について科学的な解説をしているメディアは殆どない。そういう偏った報道の仕方こそ問題であり、誤解を招く事なのだが、メディア自身にそういう理解がないのだから質が悪い。しかも政治的な「反日」や差別意識を助長する韓国左派のハンギョレなら尚更の事である。要するにコイツ等の様に「科学的根拠を無視して騒ぎ立てる」事それ自体が「政治的扇動」である何よりの証拠なのである。
 
このブログでも何度か原発放射線について触れてきた。その度に「科学的根拠に基づいて主張するべき」「放射線の種類やその性質の違いについて触れるべき」と言っているが、メディアがこの点を改善する事はなかった。そういう報道姿勢こそが福島への風評被害に一役買っているのだが、メディアにそういう理解はない。ましてや「反日」に凝り固まっている韓国メディアと来れば何を言わんや、であろう。コイツ等の出鱈目に惑わされてはならない。それこそ連中の思う壺なのだから。