タイム誌に「妄想」と評された文在寅の北朝鮮観

※とうとう「妄想」呼ばわりされるにまでなったか。

米タイム誌が文在寅にインタビューし、奴は色々語った様だが、その中の「北朝鮮への対応」については「妄想」とまで言われるレベルの代物だったらしい。そんな文在寅を野党議員が批判している模様だが、それは「正論」であると言えるだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ecb88055bd04f9ec33bdef9e794e9b0c3ebd2b6

コイツは未だに自分の理想ばかり追って現実をまるで見ていない。「妄想」と言われる理由だ。日本にも米メディアに「ルーピー」呼ばわりされた「憲政史上最低最悪の総理大臣」が居たが、文在寅はソイツと同類項、目糞鼻糞、団栗の背比べである。ただ、日本人はその経験からその末裔の政党に支持を与える事はなくなったが、韓国人はどうだろうか？

首脳クラスの外交であれ、我々一般人の人間関係であれ、他者の為に「良かれ」と思って善意でした事が裏目に出てしまう事はままある。問題はそうなってしまった後、「誤りを認めて反省して改善出来るかどうか？」ではないだろうか？少なくとも文在寅の北朝鮮への対応からそれん感じる要素はない。

コイツは愚かにも自分のしている事が「未だに最善」だと信じているのだろう。だが、コイツは既にアメリカからも北朝鮮からも信用されていない。それが自覚出来ていない時点で致命的な「外交センスのなさ」を露呈しているのだが。

任期の残りが一年もないコイツを今更引きずり下ろしても状況の劇的改善には繋がらないし、例え次の大統領にまともな国際感覚の持ち主がなっても文在寅のせいで韓国外交は「ゼロどころかマイナスから」のスタートだ。日本も民主党政権直後はそうだったが、幸い安倍政権だったから救われたが、韓国の場合、そのダメージは民主党政権の比ではなく、安倍前首相以上の外交手腕が要求されるだろう。そんな人物が居るとしてもこのタイミングで都合良く大統領になれるだろうか？

韓国外交の信頼回復には大統領一人の任期では到底足りまい。外交方針の一貫性のないこの国の場合、ここまで信頼を失う真似をすればダメージはその大統領制の性質上、回復は極めて厳しいと言える。文在寅は「韓国最低最悪の大統領」として悪名を残す事になるだろう。全ては自業自得、身から出た錆、因果応報なので同情の余地は皆無なのだが。