テロリストの名前で占められている韓国軍潜水艦

 

※コイツ等は日本を「敵」としか思っていない。
 
韓国メディアにしては珍しく「まとも」と思える記事だ。
 
韓国海軍に20隻目の潜水艦が出来上がったらしい。「安武」と命名されたそうだが、この名前も抗日家に由来する。と、言うか韓国の潜水艦はその殆どが抗日家の名前で占められている。異様としか表現がない命名センスだが、韓国にもそういうセンスに違和感を抱く人は居るらしい。
 

 

 

どの国であれ、海軍艦艇の命名に際して人名を使うケースは珍しくはない。アメリカでは原子力空母は歴代大統領の名前を命名する。日本に人名を冠した艦艇が存在しないのは明治天皇が「人名を冠した船が沈没したらその人物に失礼ではないか」と仰有られた事で人名を避ける習慣が出来たのが理由だそうだ。
 
艦艇の名前に人名を採用する場合、通常はその国の偉人の名前を冠する事が殆どだ。だが、韓国の場合、世界史に登場する様なレベルの偉人と言うのがそもそも存在しない。歴代大統領にしても全員退任後にムショ行きとなるか暗殺されたりととてもじゃないが艦艇の名前に相応しいとは言い難い連中ばかりだ。要するに韓国の場合
 
「艦艇の命名に人名を採用する事自体が不適切」
 
なのは自国の歴史をキチンと理解していれば明白な事なのだが、自国の歴史すら理解出来ていないのだからこの様な事になる。これは
 
「潜水艦の名前が抗日家ばかり」
 
とか言う以前の問題である。それだけ韓国は偉人に乏しいのだ。
 
しかも「抗日家」とか「独立運動家」と言えば聞こえは良いが、そもそも日韓併合は植民地支配ではないし、その時点での国際法に則ったものであった。勿論それに反対する勢力があった事は事実だが、合法的な政権や体制を武力で転覆しようなどと言うのはまさに「テロリズム」であり、その実行者は「テロリスト」でしかない。言い換えれば韓国の潜水艦は
 
「テロリストの名前を冠する艦ばかり」
 
と言う事になる。命名センスに疑問を持つのは結構だが、記事にするなら最低限この辺りまで調べておくべきだった。
 
それだけ偉人事情に苦しい韓国だが、
 
「仮想敵国は日本なのか?」
 
と言われれば答えは「イエス」である。米韓合同演習の際に韓国側が「仮想敵国を日本」とする様にアメリカに要求し、アメリカを困惑させた、とか日本で行われた国際観艦式に出てきた韓国艦艇が
 
※それは「喧嘩を売っている」と言う事。
 
戦闘体制のまま入港してきた、なんて事もあった。この時、この様を見ていた某国艦長が自衛隊
 
「あれは撃沈しないのか?」
 
と何処まで冗談だか判らないレベルの皮肉を言った、と言う話もある。韓国が日本を「仮想敵国」と見なしているのは確実であると言えるだろう。それでも「日韓友好」だなんてどの口で言うのか?
 
この記事の作者はそういう「反日妄動」に惑わされず比較的冷静な視点で物事を見ているが、基本的に調べが足りない。そしてその「調べが足りない」部分こそこの作者が問い掛けている疑問の回答であり、それが判っていれば記事にする必要さえない様な代物でしかないのだ。その意味では実に惜しいが、それでもこの様な記事が出てくる、と言うのは「韓国人の僅かな良心の裏返しである」とも言えるだろう。いずれにしても日本としては「韓国とはそういう国である」と言う認識が必要だ。結局こういう記事を日本語で配信すると却って日本人の「嫌韓」を育成してしまうのである。考える力が足りない。