やはり行われていた支那のコロナ関連情報の隠蔽工作

 

※こういう事は当初からあったのだ。
 
新型コロナに関する世界の焦点の一つに
 
武漢研究所から流出したのか否か?」
 
と言うテーマがある。アメリカが調査しており、その結果は恐らく公表される事になるだろうそれを待つの当然としても、独自の路線で調査している人も居る模様で、それが興味深い結果を引き出した。夕刊フジ記事にしている。
 
イタリアの著名ジャーナリストのファブリツィオ・ガッティ氏は
 
武漢研究所の監督委員会に少なくとも2名の人民解放軍系科学者がいた」
 
と英国タイムズ紙に語ったと言う。で、あれば当然「軍の関与があった」と言う事である。それだけでも十分に「疑う要素」となるが、彼はネットにあったその名簿を入手してそこに名前のあった14名の科学者に質問メールを送って6名から回答を得たと言う。
 
質問は
 
新型コロナによるパンデミックが起きた当初、武漢ウイルス研究所から、意見を求められるなど相談があったかどうか。
 
監督委員会のメンバーとして武漢ウイルス研究所を訪れた最後はいつだったか?
 
だったそうだが、回答した6名の内5名が「自分が監督委員会のメンバーだったとは知らなかった」らしい。嘘を吐いているのか?それとも勝手に名前を利用されたのか?としか思えない。また、最後の訪問は2012~13年との事で、監督委員会とは名ばかりの組織だったのだろうか?と言う疑問も出てくる。彼等の回答を前提とするなら、だが。
 
ガッティ氏がこの様なコンタクトをした所、何故かネットにあったと言う名簿はきれいさっぱり削除され、現在では閲覧不可になっていると言う。既に手遅れだが、どういう事なのだろうか?当然「隠蔽工作」が疑われる一件である事だけは確かである。
 
一方アメリカの調査では
 
武漢ウイルス研究所が、この度の新型コロナウイルスの遺伝子操作、いわゆる『機能的強化の研究』をしていることを専門家らは発見している」
 
としている。(「チャイナ・タスクフォース」の責任者を務める、マイケル・マッコール下院議員(テキサス州選出))
 
「疑惑は深まった」
 
と言う事だけは間違いない。
 
アメリカの調査でも「武漢研究所への軍の関与」は重大なポイントの一つになっている模様だ。ガッティ氏の調査通りならその答えは「あった」と言う可能性は極めて高く、アメリカの調査通りなら普通に考えれば
 
武漢研究所流出説に信憑性が出てくる」
 
結果になるだろう。これだけでは断定するには材料がまだ足りないかも知れないが、このウイルスに「人為的な遺伝子操作」が証明されれば一気に事態は進展するだろう。決して「陰謀論」では片付けられない。
 
また、そうなった場合、支那への責任追及は当然としても、同時にマスゴミトランプ大統領が最初にそう言ったのを「陰謀論」として一蹴したが、その責任はどうするつもりなのだろうか?我々はそれも追及しなくてはならないのである。