李在明と言う文在寅以上の愚物

 

※これで「反日ではない」なんてどの口が言ってる?
 
韓国で次期大統領候補の一人である李在明。現在はソウル周辺の京畿道の知事だが、コイツは強硬な反日で知られている。本人曰く
 
「私は日本を憎んだり、日本国民に反感を持ったりはしていない」
 
らしいが、その言動を見ればこの発言が大嘘である事は言うまでもない。奴は「親日残滓清算」と称して日本統治時代に韓国にもたらされた一切の物を消し去ろうとしているが、それが「反日」「ヘイト」でなければ何だと言うのか?少なくとも日本人には理解不能であろう。
 

 

 

コイツは2019年から「親日残滓清算プロジェクト」なるプロジェクトを進めている。例えば各学校に対して「修学旅行」・「遠足」などの用語は「日帝残滓」である」として「文化探訪」・「現場体験学習」にそれぞれ変更すべきとした。また、「東西南北」などの方角や、「第1」などの順序が入った校名も、日帝残滓であると指摘した。


さらに、韓国の国旗「太極旗」に関しても、教室内に掲げられた太極旗の額は「日帝への忠誠心を強要したことに由来する」として、撤去の対象としたと言うのだから呆れてしまうレベルだ。

 

現在の韓国の国歌、国旗を作った人物はいずれも「親日人名辞典」と言う差別を生む以外の役目を果たさないリストにその名前が掲載されている。学校での修学旅行や遠足に至っては言葉だけではなく、その行為そのものもその意味ではコイツ等の言う「日帝残滓」そのものではないのか?言葉だけを変えてもやってる事が一緒ではコイツの言う「親日残滓清算」は中途半端なもので終わる。どうやらコイツはその意味を判っていないらしい。ご都合主義と言ってしまえばそこまでである。

 

また、日本統治を嫌って独立運動を行った朝鮮人がいた事は間違いなく、その象徴として現在の韓国の国旗国歌があるのであればコイツ等の理屈で言えば韓国と言う国そのものもある意味「日帝残滓の産物」そのものである。コイツ等の理想実現の為には一度国家そのものを解体して一から作り直す覚悟が必要だが、そもそもそんな事は現実的ではないし、「朝鮮半島由来」の言葉がそもそも存在しない、と言うケースは多数存在するのである。

 

明治時代、世界と付き合う様になった日本は「欧米の概念で存在するが日本にはなかった概念」を自分達で言葉にして取り入れた。一方当時の李氏朝鮮はそもそも欧米との付き合いを拒否しており、日本がやって来た様な事はしなかった、若しくはやろうとして失敗に終わった。その差が明治維新から50年も経たずに日韓併合と言う結果になった事は容易に推察出来るが、韓国人にはその現実を理解している人は極少数なのだろう。出鱈目な歴史擬きを教えているようでは当然ではあるが。

 

韓国人の理屈で言えば清の属国でしかなかった李氏朝鮮が「大韓帝国」として国王が「皇帝」を称する事が出来たのも、そしてその大韓帝国で様々な改革を行おうとしたものの、悉く失敗に終わってそのツケを後に併合した日本が払った事も「日帝残滓」であり、そういう歴史は消し去る事など絶対に不可能だ。要するに口では何とでも言えるが、コイツ等の言う「日帝残滓清算」などその本質は人気狙いのパフォーマンスでしかない。

 

こんな奴が大統領有力候補なのだから韓国の政治レベルの低さは筆舌に尽くし難いが、こんなのが大統領になろうものなら日韓関係は今以上に悪化する事はあっても改善する事は決してないだろう。次の大統領を誰にするなど韓国人が決める事なので外野がとやかく言う事ではないが、李在明であれば現時点でも「文在寅以上の愚物」である事だけは確かである。韓国メディアの記事でさえ、そういう矛盾を指摘しているが、その意味をどれだけの韓国人が理解しているか?文在寅政権の5年の反省を何処まで政治に反映させる事が出来るか?韓国の民主主義はこの選挙でその本質が問われているのである。