都議会の至上命題かつ最優先課題は木下富美子を辞職させる事

 

※雲隠れしてるんじゃない。
 
4日に行われた都議選の結果を受けた新たな顔触れの都議会で最初に協議の対象となったのは無免許運転で事故を起こした挙げ句、それを隠蔽して当選した木下富美子への辞職勧告決議案だったと言う。それは当然ではあるが、肝心の本人は雲隠れして連絡が付かない状態だと言う。
 

 

 

木下富美子は自分のHPに謝罪文を掲載したものの、会見するなどの説明責任は一切果たしておらず、Twitterは非公開とし、雲隠れしたままである。当選証書の受け取りさえバックレたと言うから「事故を起こした後の誠意」が全く感じられない。それどころか所属していた都民ファースト除名されたら都議会で一人会派を立ち上げるなど議員辞職する意向は全くないと言っても良い。勿論こんな奴が都議として不適格なのは論を待たず、都民どころか国民の総意であると言っても過言ではない。
 
当然都議会ではコイツに対する辞職勧告決議案を提出する動きが出ており、事前の協議会が開かれたものの、コイツにも出席を求めたものの、連絡がとれず、本人不在のまま協議が進む事になった。
 
まぁ、コイツ以外にこの辞職勧告決議案に反対する様な奴はいないだろうから協議自体にはコイツが居なくても進行に支障はないし、結論も変わらない。提出されれば間違いなくコイツ以外の全会一致で可決されるのは確実だが、辞職勧告決議案には法的拘束力はないので無視してコイツが都議に居座る事も出来てしまう。ここで議員辞職しようがしまいがコイツに「次」など確実にないが、それでもコイツが都議に居座る事によって移民の税金がコイツに歳費として支払われ続ける事になる。都民の誰もがそんな事には納得しないが、それで良いのか都議会?問答無用に「除名」とは言わないのか?
 
こうして新たな顔触れの都議会は出発直後に難題を抱える事になった。本人が禁固以上の実刑が確定すれば失職するものの、そこに至るまではそれなりの時間は否応なくかかる。コイツを議員辞職させられなければ都民の怒りはそれが出来なかった地元の都議へ向かう事になり、それは都知事も同様である。そういう意味ではこの一件、既に都知事や都議にとっても「他人事」ではなくなっているのである。そういう自覚を先ずは都議一人一人が持たなければならない。木下富美子を1日も早く辞職させる事は都議会の至上命題かつ最優先課題である。その為に何をするのか?都民の監視は既に始まっている。