東京オリンピックで自己を貶めた韓国

※韓国はオリンピックで世界に不快感だけを与えた。

東京オリンピックも終盤を迎えてきた。日本は「オリンピックで過去最高のメダル獲得」を確定し、開催国の面目躍如は果たしたと言える。コロナ禍のせいで無観客だった事が悔やまれるが、それでも海外メディアに「日本の日常」の凄さは十分伝わったし、殆どの国の選手からも心温まるメッセージや話題になった選手村での食レポなど、前例のない様々な制限がかかっていた中でも「日本」を世界にアピールする事は出来たのではないだろうか？そういう意味ではまだ大会は残っている競技があるとは言え、興行収入以外の要素では「成功」と言えるのではないだろうか？オリンピック期間中のコロナ感染拡大など、気になる事も多々あったが、「コロナ禍の中でオリンピックが開催出来るのか？」と言う命題には大会開催、と言う点においては十分な回答を世界に示す事は出来たと言える。東京に暮らす一般人としては複雑な心境になる点があるのも確かではあるが。

さて、そんな東京オリンピックに参加した国の中で世界で唯一、自爆同然に評判を落としたと言える国、それは韓国である。東京オリンピックでこれまで韓国がしてきた事を振り返ると無性に腹が立つ部分はあるが、それは一部の良識ある韓国人から見ても同様だった模様だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/53e2db4ceb089e20998e81908981a99ac2fe97b1

東京オリンピックにおける韓国の狼藉は選手村入村直後の垂れ幕に始まり、開会式での放送テロ、金メダルを取った選手への誹謗中傷、選手村での食事やビクトリーブーケへの根拠なき因縁、挙げていてはキリがない。競技そのものはキチンとやっている？と思いきや先日の野球の日韓戦ではルール逸脱の抗議を行っていた。結果的にその場面が勝敗の別れ目になったが、韓国敗戦の原因となったプレーをした選手への誹謗中傷は凄まじいものとなった。サッカーでも試合終了後に握手を求められたのにそれを拒否した選手がいたりと、マナーの悪さも相変わらずでキチンとオリンピック精神を体現出来ていた選手は居たにも関わらず、悪い面ばかりが印象に残ってしまっている。

それらが韓国国内だけの問題で済んだり、日本の一部のニュースで済むならまだしも、「オリンピック」と言う大舞台での話なだけにそんな程度では到底済まず、各国メディアによって世界中に知られる事になった。特に開会式の放送テロは外交問題にまで発展し、金メダルを獲った女性選手が「ショートカット」と言う理由だけで「男女平等を主張するフェミニスト」として男どもが大挙して叩いたのは

「韓国は男尊女卑の国」

と言うイメージを定着させるには十分だった。

※キリバスの皆様、ありがとう。

一方日本は？と言うと日本人からすれば他愛ない事、日常の一環でも来日した外国人を驚かせ、感嘆させる対応があった、と言う話は多数出ている。特にキリバス選手団は開会式で富士山と桜の意匠のユニフォームで登場。「日本へのリスペクト」との事。逆にこちらが恐縮してしまう程だが、韓国にそういう思いを持っている国はあるのだろうか？また、「桜の起源は韓国」と未だに頑なに信じている韓国人はこれをどう受け止めるのだろうか？是非とも意見を聞いてみたいものである。

開催国か否か、と言う違いはあれど、日本と韓国はハッキリと国際社会でのイメージの明暗が分かれたと言える。しかも韓流毒饅頭を食ったクズでもなければ所謂「歴史戦」でもどちらが信用して貰えるか？と言うレベルで、である。そういう意味で日本は東京オリンピックでの成功を韓国への反撃、逆襲の足掛かりにしなくてはならない。これまで散々好きにしてきた分、奴等から取る利息はトイチでも足りない位だ。オリンピックは終わっても「その後」の立ち回りが今度は問われるのである。