韓国人が認識すべき初等教育の歴史

 

※ある意味正論。
 
韓国大統領選の野党候補、尹錫悦が妄言を吐いたと韓国メディアが騒いでいる。確かに切り取りすれば問題発言にも解釈出来るが、そうだとしても過去の自分達の歴史を省みれば「それが事実」である事は否応なしに認識出来る筈。…但し、その「歴史」とは韓国人の信じる歴史ではなく、資料や証拠に基づく歴史だが。
 

 

 

 
※韓国人の言動がそれを証明している。
 
「極貧で学のない人は自由の何たるかも分からない」
 
確かに言葉だけ見ればその通りだ。連中の歩んでいた歴史を見れば一目瞭然だ。
 
※一枚の写真は様々な事実を語る。
 
日韓併合前後の同じ場所を撮影した写真。併合前の朝鮮半島で一般庶民への教育がどれだけ浸透していたか御存知だろうか?答えは「皆無に等しい」。併合前に李氏朝鮮大韓帝国が設立した小学校は約百余り。伊藤博文が「諸君らは一体今まで何をしていたんだ!」と激怒したと言う話まである程だ。そんな朝鮮の庶民に「自由」なんてあったと言えるか?と、言うか「自由」と言う概念すらなかったであろう事は容易に推察出来る。
 
※日本は昔から教育体制は充実していた。
 
一方日本では江戸時代から「寺子屋」と言った形で初等教育は行われており、小学校から始まる学制も明治の初期(明治5年)にされている。日本は「教育の重要性」を理解していたのだ。
 
 
自由民権運動。日本人の「自由」への覚醒は早かった。
 
そういう下地があったからか、日本では「自由」に対する意識が芽生えるのも早かった。自由民権運動がそれである。自由民権運動が当時ヨーロッパにあった「天賦人権」思想に強く影響されていたのは明らかだが、基礎教育の土台が既にあったから日本で「自由」「人権」に関する意識が芽生えるのが早かったのだとも言える。同時代の朝鮮半島はどうだったか?そんな意識が芽生えて国民がそれを求める様な形になっていなかったのは明らかである。
 
識字率でも明確な差がある。
 
また、日本は寺子屋のお陰もあり、識字率は昔から高かった。御存知の通り日本語は「漢字」「平仮名」「片仮名」の3種の文字を読み書き出来なければならないのに、である。朝鮮半島にもハングルと言う民族固有の文字がある。だが、この時代、そのハングルは使う者も殆どいない「忘れ去られた」に等しい扱いだった。漢字とハングルを組み合わせて読み下すスタイルを考案したのが朝鮮人の誰かではなく、日本人の福沢諭吉だったのは有名な話だが、その時点で「何を言わんや」であり「識字率がどうこう」以前の話になるのは論を待たない。
 

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※韓国人は自分達の歴史を良く勉強しよう。
 
従って「極貧で学のない者は『自由』の何たるかも分からない」と言う尹錫悦の発言は韓国の歴史を見ればそのまま当てはまる。韓国人が何を言おうが残酷でもそれが「事実」であり、それを認めないと先には進まない。勿論「そういう人を出さない」「そうならない」様にするのが為政者の役割であり、尹錫悦はそれを認識しているだけ「まだマシ」と言う見方も出来る。が、何か忘れてはいないか?小学校を4千近くにまで増やし、識字率を約半分にまで引き上げたのは誰だったのか?と言う事を。それをやったのは日本の統治のお陰だ。そういう意味では尹錫悦がそんな事を言っていられるのも元を辿れば日本あっての事だ。それを忘れて「反日」に邁進するのでは間違いなくしっぺ返しが待っているだろう。文在寅のアホと同じ轍を踏んでも意味はない。そこまで認識しているかどうか?仮にコイツが大統領になった場合、政策以前の問題としてそれが永遠に付きまとう。それを忘れてはならないと言えるだろう。