災害情報提供に対する関口宏の非常識な発言

 

※最低な野郎だ。
 
偏向報道で悪名高いTBS「サンデーモーニング」で「またもや」事件だ。16日放送のこの番組放映時間はトンガの海底火山噴火による津波警報・注意報真っ只中であった。当然メディアとして警報・注意報発令地域や避難指示の出ている地域等の災害情報を画面に常時掲示していたのだが、それについて司会の関口宏
 
「えー、画面がどうしても、津波の警報を出すために日本地図をあそこへ出さなきゃならないんでしょうか」
 
「ちょっとこれは見にくいかも知れませんが…。今日はちょっとお許しください」
 
と、発言。勿論批判が殺到して炎上騒ぎになった。ここまで常識のない輩とまでは思わなかったが、こんなのを使うTBSもTBSである。
 

 

 
※それ位非常識。
 
コイツのこの発言は「断続的に津波警報・注意報関連の情報を流す」事に不満を述べた、と言うより「それが出る事で自分達の番組が見にくくなる」事への不満だろう。コイツの事だ。どうせ「避難指示該当地域の住民がこの期に及んでテレビなど見ている余裕などない」とでも言った決め付けが前提にあっての事だろう。どっちにしても関口宏は「災害情報」より「自分達の番組」を優先しようとした事に変わりはない。見下げ果てた輩である。
 
※今に始まった話ではないが。
 
この時点で津波警報・注意報発令から6時間近く経っていたが、この時点では今回の津波のメカニズムも判っておらず、解除の目処は立っていない状況だった。そんな中でこういう事を言う人間が司会に相応しいのか?TBSは明確な結論を出す必要があると言えるだろう。こんなのをそのまま使い続けるのではテレビ局としての品格が問われるが、そんなものは既にない事は明らかだ。だからと言って「何もしなくて良い」なんて事にはならないが。
 
流石にこれにはテレビ局内からも批判の声が出ている様だが関口宏はどう対応するのだろうか?無視するならいずれそのツケは自分で払う事になる。対応が見物であると言えるだろう。