ニアミスっ!

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NASAによると1998QE2なる小惑星が地球から約580万キロの地点を通過したそうだ。
小惑星自体は直径約2.7キロ、約610メートルの衛星を従えているとの事。

これが脅威になるから天体衝突は恐ろしい…

地球の大きさを筆者の身長に置き換えて考えると、770メートル先を0.3ミリの埃か何かが、通過する様なものだが…

実際直径約1キロの天体が衝突すれば地球規模の災害になるらしい。10キロともなればかつて恐竜絶滅の原因になった小惑星と変わらない。
まさしく史上最悪の天災になる。

…某アニメ映画で地球に小惑星を落とそうとしたヤツが「忌まわしい記憶と共に」などと言っていたが言われなくても小惑星が落ちて来るのは人類の忌まわしい記憶そのものだ。

事前予測が可能なのが救いだが、もっとも判っていても映画の様に破壊しに出向くなんて気軽に出来ないだろうが。

…痛し痒し。