レームダック街道爆進朴槿恵

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レームダック邁進中。
朴槿恵の支持率が40%を切った様だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141217-00000006-cnippou-kr

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※問題の文書。

その原因は言うまでもなく現在韓国政局を揺るがしている「秘線のオトコ」チョン・ユンフェが国政に介入したとされる疑惑の為である。これを「チラシ」として片付けようとしている事とそこに与党幹部との昼食会での朴槿恵本人の台詞「大統領府の真の実力者は珍島犬と言う発言もそれに輪を掛けた模様だ。
(※筆者注:韓国での『チラシ』とは証券街の根拠なき噂話を纏めた文書を指すそうだ。語源は勿論日本語のそれである。)

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※お飾り大統領と真の実力者。

本人は冗談で発言したと言うことだが、この珍島犬、飼い主に忠実な犬だという。そういう訳でこの発言、「大統領府で影響力を持ちたいなら大統領(=朴槿恵)に(珍島犬の如く)忠実であれ」と言う意味ではないかと勘繰るのは深読みのし過ぎか?

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※どうせならこう言えばいいのに…

今回韓国メディアが一様に指摘するのが、朴槿恵の支持率低下がセウォル号沈没事故等の様な突発的かつ感情的なものではなく、従来一貫して朴槿恵を支持してきた支持基盤層からも支持を失いつつあると言う点だ。地域的にも、世代層的にもそうだというから事は深刻なのだが。

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※この言葉が現実になる日も近い。

韓国大統領の任期は5年。就任2年目の12月時点での過去の政権の支持率は金大中50%李明博47%金泳三36%盧武鉉27%だそうだから、韓国では誰が大統領でも支持率50%を2年維持するのは至難の業の様だ。

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※小悪党に言わせてみる。

更に朴槿恵の場合、当初から指摘されている「他者との意思疎通がない」と言うトップとしては致命的とも言える問題があるから更に問題に拍車がかかる。韓国国会議長鄭義和の吐露は示唆する点が多い。鄭義和は放送記者クラブの討論会で「大統領と直接電話をしたことは一度もない。2回ほど(直通電話で)連絡したが、ハンドバッグに入れていたのか、2回とも消えていた。政務首席秘書官を通じて申し訳ないという言葉を聞き、随行秘書の番号を受けた」と述べた。国会議長さえも大統領と一度も通話をしたことがないということに驚くしかない。すでに政界では青瓦台首席秘書官や長官でも大統領に単独報告をした人がいない」という声が出て久しいと言うから筋金入りにも程があるのだろう。就任当初から指摘されているにも関わらず頑なに修正しない。日本に対しても所謂慰安婦問題で慰安婦強制連行の嘘出鱈目がハッキリしても未だにそれを認めない姿勢からも容易に窺える。

朴槿恵は就任直後から反日一辺倒だった。韓国大統領の露骨な反日姿勢は国内向けに支持率アップの為の手段の一つに過ぎない。それを最初からやっていた為「支持率アップの為の反日」はやりようがない。自身の政治スタイルを変更する以外ないが、この調子ではそれもムリだろう。そうなれば益々レームダック化に拍車がかかり朴槿恵は「裸の王様」ならぬ…いや、そこから先は止めておこう。

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※こう言われる日も近いか。

やはり日本としては首脳会談など考えず朴槿恵が自身の政治スタイルを変更出来ず国内外から見放され、自滅していく様を傍観しているのが正解である。

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※最後のオチはこれで。