お笑い韓国軍 ~壮大な理想と笑えない現実

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※最新鋭戦闘機と言われるFー35。韓国に運用出来る代物ではないのだが…?

最新鋭戦闘機、とも言われるF―35。日本でも導入が決定しており、一説には「いずも型」に搭載されるのではないか?などとも言われている。いずも型の甲板をちょこっと改造するだけでヘリ搭載護衛艦が空母に早変わり、と言う訳だ。これはあくまでも噂程度だが、かつて日本海軍の「最上型」は主砲の換装で軽巡洋艦重巡洋艦に早変わりしたと言う実例があるだけに全く有り得ない話でもなかろう。
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日本海軍の「最上」主砲の換装で軽巡にも重巡にもなった。

さて、F―35戦闘機だが、韓国でも導入が予定されている。韓国はF―35を購入し、かつ技術移転を受けることでその技術を基に自国独自の戦闘機の開発を計画していた。ところが核心部の技術についてはアメリカが技術移転を拒否したそうだ。それでも韓国は「計画に支障はない」強気の姿勢だが…?
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00022017-hankyoreh-kr&pos=1

アメリカが技術移転を拒否した技術は、能動電子走査式地位配列(AESA)レーダーと赤外線探索追跡装備(IRST)、電子光学標的追跡装備(EOTGP)、電磁波妨害装備の4装備を戦闘機システムに統合する技術だそうだ。その理由は言うまでもなく韓国なんぞに核心技術まで提供したらその手の機密が簡単に支那に漏れるからである。日本はライセンス生産が可能で整備拠点も置かれると言うから信用度には雲泥の差がある。…と言うより比較すること自体が間違いであろう。
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※同じ機体でもこれだけ差があるが、韓国軍の機体の整備はお断りだ。


更に韓国がF―35を導入してもまともな整備は出来ない、(と、言うよりアメリカがさせない上、韓国にそんな能力は最初からない)そして韓国に導入されるF―35のみ「最強の空対空ミサイル」と言われる「ミーティア」が装備不可能なのだと言う。日本のF―35には勿論装備可能である。
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※幾つかバリエーションがある。

この状態で日韓で武力衝突があった場合、仮に日韓のF―35同士の空中戦があったとしても韓国側のF―35は単なる的にしかならないと言う。同じ機体でも「片や最新鋭、片や的」では勝敗の行方は火を見るより明らか…どころか賭けの対象にもならない程一方的に自衛隊が韓国軍を駆逐する事になる。
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※こういう光景が見られるかも知れない。

また日本と韓国の戦闘機に提供されるソフトウェアにも著しい差があり、現役のF―15で言えば自衛隊の地図ソフトウェアにはアジア全域をカバーしていると言う。ところが韓国のF―15の地図ソフトウェアには日本は表示されないと言う。要するに韓国軍の戦闘機は外見だけで中身は自衛隊のそれと比べるとショボショボなのである。「外華内貧」と言う韓国らしい四字熟語があるが、F―35にも見事に当てはまるのだ。

…この時点で純国産戦闘機の開発など「夢のまた夢」どころの騒ぎではないが、それを理解していないのか、「米国が断った4個の技術をヨーロッパとの国際協力を通じて取得し、国内技術も活用する。一部の技術は相当開発されている」「これら4装備自体は計画どおり海外技術導入等を通して国内開発が推進されている」などとよく言えた物だ。EUからその技術を移転して貰えるアテがある訳ではあるまい。軍事技術移転では既にドイツが潜水艦で韓国に酷い目に遭わされている。それ故簡単に話が進むとは思えないのだが…?
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※ドイツは韓国に潜水艦で酷い目に遭わされている。同じ轍は踏まないだろう。

…仮に技術移転が出来ても運用できるかどうかはまた別の問題である。1億歩譲って出来たとしても、満を持して製造した試作機のテスト飛行で離陸した瞬間に空中ネズミ花火になってもこの国の場合不思議はない。
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※その前に飛べるかどうか?

そんな壮大な理想を持つのは勝手だがその前に目の前の現実を見てはどうか?戦闘機の自国開発以前に提供元の同盟国からもまともに信用されていない、と言う現実を。それが出来ない限り「お笑い韓国軍」から脱却など絶対不可能である。まずは既存の兵器をまともに運用出来るレベルにしてから、そして同盟国の信用を得る事からであるのは言うまでもない。
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※結局「お笑い韓国軍」でしかない。