記事短評~「報道ステーション」の偏向報道への批判~


偏向報道番組」と悪名高いテレビ朝日報道ステーション」だが、こういう批判が出ている。

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http://www.sankei.com/premium/news/151101/prm1511010006-n1.html

テレビ朝日幹部が幾ら「報道ステーション」が偏向報道番組と認めたくないとしても、この番組が放送法に抵触する様な偏向報道ばかりなのは事実であろう。
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※まさしく偏向、出鱈目、反日報道そのものである。

記事が指摘しているがそもそもの思い違いは「リベラル=左派」と言う事なのだろう。リベラルとは社会主義共産主義を意味しないが日本の自称リベラルとは極端な環境規制、高い税負担拒否と福祉充実、自国の歴史の否定と支那朝鮮などの国粋主義への迎合、日米の防衛力整備への反対と周辺国の軍国主義化への無警戒、イスラム過激派へのエール、更に反米、反日ありきで、それが嫌がることはなんでも応援するという発想と、どういう国をつくるかへの無定見、完膚なきまで論破されても主張を撤回しない、など支離滅裂かつ噴飯ものと言っても過言ではなかろう。そんな連中が「極右」と批判する思想とは本来は「極端な国粋主義、特定の宗教思想の押しつけ、言論の自由への強い規制、経済統制」などが挙げられる。安倍首相がそんな政策を採っている、などとどうして言えようか?

要するに日本の「自称リベラル」と言うのはそもそも思想の体を成していないのだとも言えるのだろう。こんなのが政権担当などしようものなら一体どうなるか?…既に国民は「悪夢の民主党政権」と言う日本の黒歴史でそれを十分に思い知った。

主張の内容がどうあれ「思想信条の自由」「言論の自由」は当然だ。しかし自らの主張の内容以前に自らの主張の立ち位置を把握していないと中身以前の問題を孕む、と言う事なのだろう。そしてその最悪のケースが「報道ステーション」なのだろう。

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放送法の要求はかくの如し

テレビ朝日には極めて「耳の痛い批判」なのかも知れないが、これこそ「良薬は口に苦し」である。しかしこの番組の偏向ぶりは恐らくそれでも治るまい。この番組の場合「不治の病」に通じるものがあるのかも知れないが、これを「思想信条の自由」「言論の自由」と言われたのでは堪らない。これらには「偏向の自由」「出鱈目を言う自由」は含まれない。自称リベラルは主張する前に先ずはその整理から始める必要がある様だ。