記事短評~アメリカと支那の空母の埋め難い差~

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※米空母「ロナルド・レーガン

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支那ポンコツ空母「遼寧

緊迫する南シナ海情勢、支那アメリカに対抗して空母を出撃させる…とも言われていたが、支那の空母「遼寧」は「ポンコツ」と言うのが軍事に詳しい方々の見解である。

しかし「遼寧はどうポンコツなのか?」と言う疑問を持つ方も多いであろう。そう言った辺りを非常に判りやすく産経新聞が記事にしていた。

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http://www.sankei.com/west/news/151109/wst1511090038-n2.html

記事をお読みいただければ自明の事だが、艦種は同じ「空母」でもこれ程までに「埋めようのない差」が存在するのである。専門家でなくても支那にまず勝ち目がないのは容易に予想出来るレベル、と言っても良いであろう。仮に「遼寧」が「ロナルド・レーガン」に戦いを挑んだところで返り討ちが必定であろう。そんなアメリカの空母部隊が、それも複数、南シナ海に展開できる態勢になっている訳だ。報道されないだけで支那は恐らく内心震え上がっているだろうし、そもそも支那アメリカの空母機動部隊に戦いを挑める状態ではない筈だ。そんな中で自称領海を米軍が堂々と通過した意味は我々が思っている以上に支那には衝撃だったのかも知れない。

支那はこの空母「遼寧」で他国を威圧する暴挙も行ったが、同じ事を段違いのレベルで自らも喰らった訳だ。意趣返しとしてもアメリカの「航行の自由」作戦は大いに意味がある、と言えるだろう。