安保法施行、1日経ったが、戦争の声はどこからする?

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※相変わらずマヌケで愚劣な事ばかり言う。少しは勉強すれば良いのに…

安保法が施行されて1日が過ぎた。これによって今まで行使不可能だった集団的自衛権が一部とは言え行使できる。だが、果たして同法の施行を控えて

「日本がどの国に戦争を仕掛ける」
「日本として参加する戦争」

なんて話が何処にあっただろうか?安保法を「戦争法」だなんて言っていた輩には是非とも聞いてみたいものだ。

そういう理解もないまま相も変わらず「反対の為の反対」を叫ぶ愚劣な輩が未だにこの様に存在するのだから呆れてしまう。
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http://www.sankei.com/politics/news/160329/plt1603290073-n1.html


※上手く再生できないときはコチラから


…国会前の抗議集会とやらに主催者発表で3万7千人集まったと言うが警察発表では5千人だと言う。7倍のギャップはどう説明されるのだろうか?
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※7倍のギャップはどう説明するの?

集会に参加した枝野幸男

「領土、領海を守ることは集団的自衛権とは関係ない」

「一番大事な立憲主義と民主主義を守る。その最後の1点で結果を出せばいい。この1点でできる限りのことをやる」

共産党山下芳生

「今日は歴史的な日だ」

立憲主義が倒されたまま暴走が続いたら、独裁政治ではないか」

社民党吉田忠智

「皆さんがどう背中を押してくれるかにかかっている」

「調整は難しいが、やらなければ安倍の暴走は止められない」

生活の党と山本太郎となかまたち玉城デニー

「どうして国民を再び多大な犠牲に、取り返しのつかない悔恨の渦に巻き込んでしまおうとするのか。絶対にさせてはいけない」

と、何ら変化のない「反対の為の反対」論に終始していた。

政治家がこのレベルなのだからそれ以上を求めるのは野暮である。SEALDsの奥田愛基に至っては

憲法を守りますか、日本の総理大臣を守りますか。憲法を守るでしょ。この国の歴史をバカにしないでください。この国に生きる人々をバカにしないでください」

「国民ていうのは、あんたのおもちゃじゃないし、あんたのものでもない」

「この国の最高責任者はあなたじゃない」

と、取材した産経新聞にまで「意味不明な独自の見解」と書かれる始末である。

集団的自衛権の概念にも幾つか説があり、

1:「個別的自衛権の共同行使」であるとする説

2:「他国を防衛する権利」であるとする説

3:「他国への攻撃にかかる自国の死活的利益を防衛する権利」であるとする説

等がある。またその行使には

個別的自衛権の発動要件に加えて

・直接攻撃を受けた国によるその旨の宣言

・同国による要請

を要件とする。この連中はそれを理解した上でこの発言をしているのだろうか?そこからして疑問が湧く。

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※学生の集会ねぇ…ふ~んww

少なくともこの集会に参加した輩に理解はないのだろうが、集団的自衛権」である以上「相手国からの攻撃があって」「攻撃を受けた国がその表明をして」「日本に救援要請を行って」始めて日本が「集団的自衛権」を行使するか否かの議論の対象になるのである。その上で事態が「日本の国家国民の安全に関わる事」で あり、かつ「他に方法がない」場合に「必要最小限度の範囲内で」行われるものだ。それの何処が「戦争法」なのか?こういう無知蒙昧の輩が叫ぶ程、国民の理解を妨げるだけの結果しか生まない。もとよりそれが狙いなのかも知れないが、それでも「安保法を必要」とする国民の割合は増えており、「廃止するべき」と言う意見を上回っているのが現状ある。その声を無視して自分達の声が「民意」であるかの如く振る舞う連中の行為そのものが民主主義の原則に照らしてどうかしているのではないのか?…反対意見は個人の自由ではあるが…
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憲法は国家が存在しなければ意味がないのだが…?

…要するにこの連中こそ「口先だけの偽善者」なのである。例えば「駆け付け警護」も認めないと言うのであれば、PKOなどで共に活動する他国の兵士はどうでも良いのか?自衛隊員がPKO活動中に何処かの武装集団の攻撃を受けた場合、犠牲になるのは許せないが、他国の兵士、例えばアメリカ兵や韓国兵がどうなろうが知ったこっちゃない。「駆け付け警護」も認めないと言うのはそういう発想を容認する事と同意味である。それこそ差別であり、この連中が「口先だけの偽善者」と言える理由でもある。

そんな輩の口車に乗る意味が何処にあると言うのか?そういう考えを押し付ける憲法ならば即刻改正するべきではないのか?日本国憲法が時代に合っていないのは明白だが、それを守ろうと言うのは「成長を拒否する」のと同義である。それで良いのか?判断は火を見るより明らかである。次回の選挙はその必要性を示す最大のチャンスである。間違っても国会前のデモに居る様な連中に投票してはならない連中こそ日本の癌である。
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※日本の癌で揃い踏みの図。