「韓食」を世界発信した結果…

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※キムチで世界を席巻するのは難しかった様だ。

何でも日本に勝っていないと気が済まない、としか思えない韓国だが、「食文化」についても例外ではなかった様だ。…ところが…
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160419-00000002-pseven-kr&p=1

「和食」に対抗心を燃やしたのか、「韓食の世界化」を叫び官民挙げて韓国料理の国際的進出を目指してきた。それがイマイチうまくいっていない模様なのだ。

記事によれば世界で日本食堂は10万店近くあるのに、韓国食堂は1万5000店と、勝負の体をなしてもいない。しかも和食は寿司を始め、日本酒、天麩羅、懐石料理など、多彩なメニューが世界にウケているが、世界で「韓食」と言えば「キムチ」のイメージしかないのだと言う。
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※何処まで行っても「キムチ」は料理とは言えない。

この「韓食世界化」キャンペーンは李明博政権時代の2009年、大統領夫人を名誉会長に政府予算で財団まで設立し大々的にスタートしたのだが、一時は年間300億ウォン(約30億円)以上あった政府予算も、朴槿恵政権に交代後は「成果なし」の批判もあって今や予算は3分の1以下になってしまった…

このキャンペーンで世界化目標に選ばれたのは「ビビンバ、トッポッキ、キムチ、伝統酒」だったが、いずれも国際的にはほとんど広がっていないと言う。最も力を入れたキムチでさえ日本をはじめとするアジア以外では人気がない。それ以前にキムチは「食品」であっても「料理」とはとてもじゃないが言えない代物である。しかも現在のキムチは唐辛子を使うが、唐辛子は南米原産でアジアには存在していなかった。朝鮮半島に唐辛子が伝わった経緯については諸説あるものの、日本から伝来した物であることはまず間違いない。当初、朝鮮では唐辛子のことを倭芥子、倭椒などと呼んでいたことがそれを如実に示している。…なんて書くと韓国人が火病を発症するかも知れないが、事実なのだから仕方ない。

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※ビビンバとは確かに「混ぜご飯」の意味だが…

記事を書いたのは産経新聞黒田勝弘氏だが、氏は韓国での世界化キャンペーンに際し

「彩りを台無しにする真っ赤なコチジャンを激混ぜするあの食べ方は何とかならないか?」

と問題提起したところ、

「韓国文化をバカにするクロダ妄言」

と袋叩きされたのだと言う。この時点で結果は明らかであった。そういう指摘に反発しているのでは、こうなるのも当然だろう。そもそも海外での和食人気はクリーンで美的な料理以外に、食器やインテリア、シェフ(板前)や従業員のマナー(おもてなし)など、総合的な日本文化への評価があるのに対し、韓食にはそれがない。ただ食べればいいだけで“文化”が感じられないと言うのだ。日韓の刺身の写真を見比べると一目瞭然ではないか。
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※日本の刺身の盛り付け。
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※韓国の刺身の盛り付け。

いやいや、それ以前に韓国は「韓食」を広める前に先ずは食品の衛生管理をどうにかするのが先ではないのか。「食の安全」は自分が食べるならともかく、他者に勧めるにはそれが大前提である。それすらまともに出来ない韓国に自国の「自称」食文化を世界に発信する資格はない。
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※こういう通常有り得ない食品事故を根絶するのが先である。