ゲスの極み民進党・口を開けばデマが出る。
※学習能力もなければ恥も外聞も持ち合わせていない。
民進党がまた「マヌケ」をやらかした。
伊勢志摩サミットに関して30日に国会内で開いた民進党の「サミット検証チーム」の会合で、山井和則が英有力紙「タイムズ」に掲載されたEU関連の風刺画を安倍晋三首相への批判だとして取り上げたのだ。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/160531/plt1605310037-s1.html
これが問題の画像である。葛飾北斎の富嶽三十六景・神奈川沖浪裏の絵をパロディ化したもので、これはこれで中々のセンスであると言えるだろう。
※パロディのセンスは上々。
※こちらが本来の北斎の絵。
しかし、この画像の波の中にある顔の下半分は、安倍首相ではなく英保守党の次期首相候補とされるボリス・ジョンソン前ロンドン市長を模した物だったのだ。風刺画の作者がそう明言しているのだから間違いあるまい。
※こちらが波の中の顔のボリス・ジョンソン前ロンドン市長。
※風刺画の作者はTwitterで風刺画をこう解説している。
その様子は動画でも確認できる。
※上手く再生できないときはコチラから
…要は山井和則はサミットで安倍首相が「世界経済はリーマン・ショック前に似た状況だ」と語ったことを批判したかったらしい…のだが、その場で官僚からツッコミが入って撃沈される。
※山井和則撃沈の図。以下は文字起こし。
《山井「ここにも描いてあるように、安倍さんの顔で日本の津波からG7の首脳の方々が?
『あの大馬鹿野郎から逃げようぜ、逃げたほうがいいよ』という、これイギリスのTIMESという有力新聞ですよね。?つまり、安倍総理が国内で国民に言っていることは、捏造なんじゃないの?ということですよ。」?
官僚「その…波の顔は安倍さんじゃないみたいです」?
山井「!……ちょ、ちょっと待って下さいね(風刺画をまじまじと見る)………」?
官僚「安倍さん、ボートの上に…」?
山井「………………」?
官僚「ロンドン市長という話もあるのでちょっとご確認を…」?
山井「………まあ、あの、この波のことは見解の相違があるようなんで置いときます」》
…山井和則の言う「見解の相違」など最初から存在しない。要するに民進党の議員はろくすっぽ確認もせずに自分達の思い込みだけで騙っているだけなのだ。「政治家としての素質」以前の問題であると断言していい。ゲスの極み、愚劣にも程がある。
※山井和則だけではない。柿沢未途、削除しても画像として証拠は残っている。
…尤も山井和則に関しては最早「口を開けばデマが出る」レベルなのでその言葉は信用に値しないのは明白だが、同じく会合に出席していた柿沢未途も自身のフェイスブックに風刺画を掲載し、
「こんなのが英国を代表する高級紙に掲載されたのだとしたら国辱ものだ」
などとコメントしていたのだが、事態が明らかになっていつの間にか投稿を削除していた。相変わらずの民進党イズムである。が、「嘘出鱈目を並べ立てて」でも「安倍首相の評価を落とす」事でしか民進党は党勢拡大の方法が思い付かないのだろうか?…だとしたらその時点で民進党は自民党との勝負の土俵にも立てていない、と言う事になる。それで「政権交代を目指す」なんて良く言えたものだ。民進党が政権交代を目指す度にこの様に与党の足を引っ張る真似しかしないのであれば、確実に「政治の劣化」を招くであろう。「民進党を持ち上げる」事はそれだけ政治レベルを劣化させ、そのツケは最後には我々一般国民に回ってくるのである。それでも民進党を支持する、等と言うのは余程の酔狂か、狂気の沙汰、若しくは本気で「日本の劣化」を願っているとしか思えない。それらは既に「悪夢の民主党政権」で我々は経験済みなのだが、改めて強調しておきたい。
※それが民進党。
…風刺画での英国キャメロン首相のセリフ
「So good to get away from that bloody idiot!?」
は、
「あの大馬鹿野郎から逃げようぜ、逃げたほうがいいよ」
と訳されるらしい。大波に風刺されているボリス・ジョンソン前ロンドン市長は英国のEU離脱支持派で、キャメロン首相は残留派なのだそうだが、そこから考えるとこの風刺画は
「G7としては英国のEU残留支持」
と言う風にも読める。民進党としては
「So good to get away from that bloody idiot!?」
と、安倍首相を指して言ってやりたかったのだろうが、その言葉は日本では真っ先に民進党に向けられるべき言葉であった。
※民進党のやる事は「笑いのネタ」でしかない。