お先真っ暗蓮舫代表

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蓮舫二重国籍問題は問題にもならなかった…

民進党の代表選挙は下馬評通り蓮舫の圧勝だった。詳細を記すと以下の様になる。

【党員・サポーター票(231ポイント)】
蓮舫167ポイント▽前原52ポイント▽玉木12ポイント

【地方議員票(206ポイント)】
蓮舫126ポイント▽前原50ポイント▽玉木30ポイント。

【国会議員・国政選挙公認内定者票(412ポイント)】
蓮舫210ポイント▽前原128ポイント▽玉木74ポイント。

【合計(849ポイント)】
蓮舫503ポイント▽前原230ポイント▽玉木116ポイント。

コレだけを見れば蓮舫二重国籍問題など全く関係なかった様に思えるかも知れないが、蓮舫が自らの二重国籍を認めたのは13日。地方議員や党員・サポーターの投票締め切り後であった。つまり地方議員や党員・サポーターの中には蓮舫二重国籍問題を「シロ」と信じて蓮舫に投票した可能性が充分にあり得る訳で「選挙の公正性」と言う観点からは大いに疑問がある。何せ蓮舫の得票の約6割は本人が二重国籍を認める以前に投票されたものだ。本来問題視されない方がおかしいのだが…?

そんなイカサマ選挙の結果イカサマ代表になった蓮舫だが、産経新聞は手厳しい論調でこれを伝えている。
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http://www.sankei.com/politics/news/160916/plt1609160016-n1.html

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蓮舫が守らない国籍法の規定。

蓮舫コンプライアンス(法令順守)精神欠如と民進党の自浄作用の機能不全」

今回の民進党代表選挙はこの一言で総括できてしまうから呆れる他ない。国籍法16条では

「選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない」

と定めている。「努力義務」に留めているのは外国では支那の様に外国籍を取得した瞬間自国籍を喪失する国もあればブラジルの様にそもそも国籍離脱できない国も存在する為、日本の価値観(単一国籍)を他国に押し付ける事までは出来ない為でもある。台湾の場合は国籍離脱の自由が保障されている。30年以上二重国籍を認識出来る状況にありながらそれを怠ってきた蓮舫がそれを「違法行為」と断じられるのは必然であろう。自身が法律の規定を守れないのにどうして他者にそれを求められると言うのか?また誰の目にも明らかなイカサマ選挙がそのまま受け入れられる民進党と言う組織も同じ穴の狢でしかない。民主主義の根幹は選挙だが、それはあくまでも公平・公正に行われるのが大前提である。それすら出来ない民進党がどうして「民主主義を進める」事が出来ると言うのか?民進党はこの代表選挙で「看板に偽りあり」を自ら証明した形になったが、それに気付いている人は少数の様だ。そしてその少数の真実の声は多数の愚民の前で小波と化してかき消される…これが民進党の作り出す政治の姿である。
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蓮舫の本音は「選挙に勝てば」であろう。そしてその後は…
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民進党に人材がいない事を露呈した…

蓮舫は党の要職に野田、細野と言った面々を起用する、とも言われている。野田佳彦は首相時代の平成24年、消費税率引き上げをめぐって党の分裂を招き、旧民主党政権を崩壊させた張本人でもあり、党内では「野田氏が幹事長になるなら離党も検討する」と言う声まで出ていると言う。蓮舫本人もそうだが、脇を固める人事からして既に火種になりつつある。出だしからして「蓮舫代表」の前途は暗い。
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※こういう嘘つきを代表にしたツケは必ず払う事になる。