蓮舫、民進党代表辞任!
※遅すぎる決断
※思ったよりは持った方か。
「有力どころには軒並み断られ」
「受けてくれそうな人物では『お友達執行部』」
と、進退窮まって
「自身が代表辞任に追い込まれた」
と言う所なのだろう。結局1年も持たなかった訳だが、誰だ?就任当初に
なんて持ち上げていたのは?
「地方議員、党員、サポーターの郵送での投票締切日」
だった。だが蓮舫が台湾籍離脱の手続きを開始したのは6日、つまり蓮舫は二重国籍の疑いを指摘され、表向きには「嘘や詭弁」で誤魔化しを謀りながら裏ではこっそり手続きを開始し、自身が立候補していた代表選の結果に影響しない様に公式に二重国籍を認めるタイミングを意図的にずらしていた。当時から蓮舫のこの行為に対する
「選挙の公平性」
を疑う声は出てはいたが、そういう姑息な手段を使ったり、堂々と嘘を言えてしまう時点で
「その人間性」
「『まとまりがない』事を『多様性』と言い換える」
政党だ。党首の統率力云々以前に「政党としての在り方」そのものからして「根底から間違っている」のだが、蓮舫は自身の二重国籍を正当化する為に「そこには触れなかったのか」?または「リーダーシップ」の意味を吐き違えていたか?どちらにせよ、そういう「民進党の在り方そのものが問題」と言う意識を持てなかった方が問題だろう。
蓮舫は次期衆院選公約に「2030年原発ゼロ」を打ち出そうと模索した事があった。だがそれは「根回し」のない「トップダウン」で強権的に振る舞ったが故に「2030年原発ゼロ」は党最大の支持団体、連合の反発で表明を断念せざるを得なくなったのだが、この一件一つ取ってみても蓮舫が考えていた「リーダーシップ」とは
「トップの意向を上意下達で迅速に実行させる」
と捉えていた様に思えてならない。それは「共産主義下」でのリーダーシップの発揮法だ。支那共産党ならそれで十分だが、日本は支那と違って民主主義の国だ。そもそもの認識からして疑わざるを得ないだろう。勿論、蓮舫が「民主主義」を正しく理解しているかどうかも含めて。
また、
※「攻め」だってロクじゃなかった。
とも蓮舫は述べたが、その「攻め」は大半が「ブーメラン」として自身や民進党に跳ね返ってくるものばかりだった。また、森友学園や加計学園の件で総力を挙げて追及して安倍政権の支持率は相当下げる事が出来たかも知れないが、目標にしていた
「安倍首相や閣僚のクビ」
は一つも取れず終いだった。更に「提案型」の政党を目指す、と言いながら、「提案」などまともな物が出た試しは「ない」に等しく、逆にそれを指摘されると
「野党に立証責任を押し付けるとは」
「一議員に戻ります。努力して、もっと学んで、もっと強くなる…」
とも蓮舫は言ったが、本当に「自分を見つめ直す」のであればここは一度
「一議員ではなく一国民」
にまで戻って次の選挙に「自身の禊」が済んだかどうか、その是非を世間に問うてみるべきだ。またTwitterで自分にとって耳が痛い意見を言う人間を簡単にブロックしたりせずに「謙虚に批判に耳を傾ける」べきだ。それが出来るかどうかが蓮舫が
「自分を見つめ直しているか」
の分かれ目だが、「民進党代表」と言う重しを投げ出した「だけ」なら変わるのは肩書だけで中身は何も変わらないだろう。「所詮は『その程度』でしかない」と、言うのが「蓮舫」であろう。どうあっても期待するだけ「野暮」であり続ける事には変わりない。
※後釜がコレでは…