マスコミとネットでの「安倍政権支持率」の差


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※本当の支持率は…?

森友学園騒動関連で財務省による一連の決裁文書書き換え問題、この煽りを受けてマスコミの世論調査では安倍内閣の支持率は急落している。

多少差はあれ、支持率は概ね3割台、不支持率は5割、と言った所で落ち着く。この調査結果に納得がいかない、と言うか最初から信用していない、とでも言うべき一部のTwitter民が自身でアンケートを取って

「『自分で集計出来た内閣支持率』と、『マスコミの集計による内閣支持率』の乖離」

を明確にしようとしている。

「保守派」と明快に判るTwitter主によるアンケートでは
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…等と9割近い「安倍政権を支持する」と言う回答結果となっている。

これにはカラクリがある。Twitterによるアンケートの場合、自分の考えに近い考えのフォロワーの存在があるからだ。政治的なツイートがメインのTwitter民のフォロワーは同様の意見である場合が多い。従ってこの様な結果になるのはその意味では「必然」とも言える。

では逆に

安倍内閣を支持しない」

人が同様のアンケートを取ってみたらどうなるのか?と言う疑問が出る。不肖筆者には偶然、そういうアンケートに参加する機会があったのだが、その結果は…?と言うと…?
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これらのTwitterユーザーは明らかに「安倍政権を支持しない」主張のユーザーだが、彼等が

「安倍政権を支持しますか?」

と言うアンケートを行っても御覧の様にそれでも

「7割近くの『安倍政権支持』」

と言う回答である。

これにも裏事情があって、左派系アンケートでもそれを見た右派ユーザーが積極的にアンケートの存在を拡散し、回答した為、この様な結果になった、と言う側面もある様だ。とは言え、回答サンプル数はマスコミの調査のそれを圧倒的に上回っており、そういう点を考慮しても

「マスコミの調査よりは信憑性はある」

と、言えるのではないだろうか?

Twitterでのアンケートで性質上発生する「偏り」を考慮しても実際に「安倍政権を支持する」人は

過半数

と見ても差し支えはないのではないだろうか?

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※真実をねじ曲げてでもマスコミのストーリーに沿った記事にする…日常茶飯事だと言える。

マスコミの調査でも自分達に都合の良い結果にすべく、情報操作を行っている、と疑われるケースは多々あると言う。Twitterでのアンケートは「自分が参加している」と言う実感があるからまだ「信用できる」様に思える部分があるが、読者様諸兄においては如何であろうか?個人的には

「本当の安倍政権の支持率は50~60%」

と踏んでいる。