おかしな志位和夫の街頭演説
朝日新聞によるとこんな概要だった様だが、
を求めている点が余りにもおかしい。
となるアテがあるなら志位和夫もそう言ったかも知れないが、「そうならない」と判っているからこそ、
「解散総選挙で『民意を聞け』」
とは言わないのであろう。…民主主義で「総選挙の結果」こそ「民意」なのにも関わらずだ。
志位和夫は
「安倍晋三首相は「知らなかった」と言っている。知っていたらすぐアウトですよ。しかし、こんな大事なことを知らなかったら、それも行政の最高責任者としてアウトではないか。責任をとって内閣を総辞職してもらおうじゃないか。」
と、街頭演説で主張した。財務省による「公文書書き換え」が大問題なのは論を待たない。知っていて隠蔽に加担していたり、黙認していたなら明らかに「アウト」だが、
「知らなくてもアウト」
と言うのは理不尽でしかない。2010年にも公文書改竄事件は発生しているが、共産党はその時、菅直人に同じ事を言っただろうか?「菅直人なら言わないが安倍首相には言う」では筋が通らないのは明らかだ。また、志位和夫の知らない所で共産党員関係者による事件は大きく報道されないものの、発生している。志位和夫はそれらの責任を取った事があるのだろうか?ないからこそ17年以上も共産党党首を続けているのではないのか?先ずは自分が範を示してはどうか?
要するに連中は
「安倍首相を辞めさせたい」
こんな連中より例え森友問題で責任があったとしても安倍首相の方が数億倍マシなのは論を待たない。何でこんな連中の我儘無責任で日本国民全体が迷惑を蒙らなければならないのか?こういう無責任な言動に追随する人間が政治に関わる資格はない。辞めるべきは安倍首相ではなく、国賊野党6党全員である。野党が
「安倍内閣総辞職」
と、言う時ほど日本国民としては安倍首相を支持しなくてはならないのである。それが自分の為になるのだから。