安倍首相や日本国民の「真の敵」とは？

本日の記事 #政党、団体

※愛媛県職員の備忘録は農水省で発見された。


加計学園獣医学部新設に関連する愛媛県職員が作成した、と言う「備忘録」が農水省で発見され、斎藤農水相もこれを正式に認めた。これを受けて国賊野党連中は更なる攻勢をかける肚の様だ。


農水省での文書発見に対して安倍首相は周辺に

と、冷静な見方を示している模様だ。そして名前の挙がっている当時の柳瀬総理秘書官は


と、これまでの主張を繰り返している。

尤も中村愛媛県知事は会見で


 ※会見での中村知事の質疑応答の抜粋。

と、関係省庁にこの備忘録を置いてきた可能性を既に指摘していた。その意味では「想定内」と見る事も出来るだろう。だがこの様な指摘も出ている。


と、なると愛媛県職員が愛媛県に提出する復命書(これは公文書だ)には柳瀬氏の名刺が添えられていなくてはなるまい。それがあるのかどうか？そこで事の真偽が客観的に判断できる事になるだろう。この部分はどうなっているのだろうか？


野党は柳瀬氏の証人喚問を要求し、与党の一部にもこれを容認する意見がある模様だが、証人喚問は愛媛県がここを明確にするのを見極めてからでも遅くはない。

また、国賊野党の連中は柳瀬氏はともかく、安倍首相まで

「虚偽答弁」

と決め付けているが、安倍首相は

イメージ 2

と、

「柳瀬氏から愛媛県や今治市の職員と『会った』という報告を受けていない」

と答弁したのであって、

「柳瀬氏が愛媛県や今治市の職員と会ってない」

とまでは言っていない。明らかな印象操作狙いでしかない。この期に及んでもこういう姑息な手段しか使わないのが国賊野党の連中なのである。

しかも備忘録は最初から

「説明の為に関係省庁に持っていき、置いていった可能性がある」

と、されていた物だ。調査は農水省の他、内閣府、文科省、厚労省でも行われているが、菅官房長官の会見の時点では

「農水省以外からは見つかっていない」

との事。元々正式な公文書ではないだけにすぐに廃棄されていても不思議はなく、「あっただけ幸運」とも言える。

※こちらは朝日新聞の第一報に添えられていた文書の写真。


農水省から発見された以上、これを「捏造」とは言えないものの、先に指摘された様な疑問点や、また愛媛県に「なかった」のに朝日新聞は文書をどうやって「確認」出来たのか？と言った疑問はある。尤もそれらの疑問点が明らかになろうがなるまいが、報道に飛び付いて騒ぐしか能がない国賊野党の醜悪さには何ら変わりはない。連中は最早「権力を監視する」と称するマスコミの走狗に成り下がっている。そういう見方なら安倍首相や日本国民の「敵」が誰なのか？は一目瞭然であろう。ーこの「真の敵」をどうにかしなくてはならない。