今ここで「安倍やめろ」は「頭が悪い」


※ダマスカス上空を飛ぶミサイル。

米英仏がシリアに対して軍事攻撃を行った。アサド政権が自国民に化学兵器を使用した、と言うのがその理由だ。一方でアサド政権の後ろ楯になっているロシアはこれに強く反発し、国際社会はシリア情勢を巡って緊張している状態であると言えるだろう。

そんな中日本は…?と言うと、安倍首相は即座に米英仏の立場を支持し、軍事攻撃にも理解を示すコメントを出したものの、
イメージ 1
※国会前はデモ禁止だった筈だが…?

世間は相変わらずの「もりかけ」一色、と言っても過言でない状況、国会前で「安倍やめろ」なんてデモをしている能天気全開モードだ。シリア情勢を巡る米露の対立に日本が無関係でいられる訳がないのは明らかだが、こういうアホなデモに参加している馬鹿者共や真実や本当に必要な情報を伝えたがらないマスコミ共、そしてそれらに迎合する野党、「日本の癌」そのものである。そういう連中を一刀両断しているのがこの記事である。
イメージ 3
イメージ 4

記事では主に政治家、官僚がその対象ではあるが、それだけに留まらず、それらを支持したり、忖度する連中も同じ穴の狢でしかない。「知的バカ」とは良く言ったものだ。

「頭が良い、悪い」と言うのは主観的で相対的なもの、と言うのは確かにその通りだ。だが、それを測る「尺度」と言えるものは存在するのではないだろうか?例えば

「事実への認識」

などがそうである。森友関連での財務省による公文書書き換えは政権とは無関係に財務省の独断で行われていた事、加計関連では合理的な根拠もないまま「獣医学部新設の申請からして受け付けない」と言う「歪んだ行政」を正した事、そういう事実を無視して「安倍が悪い」と言う根拠も証拠もない決め付け、憶測、願望でしか物を言えないから「事実」が明らかになればその論理はあっさり破綻する。それでも「結論ありき」なので自分達の誤りを認めず、誤魔化す為に「嘘に嘘を重ね」、「無茶な論理でこじつけ」と言った愚行に走る。端から見ているとそこまでして「自分達の結論に固執」する姿は滑稽で哀れなものでしかないが、如何に社会的地位が高くても、学歴が高くても、そういう連中を「頭が良い」とは言えない。

イメージ 5
※安倍首相は「猛獣使い」と呼ばれているのはお忘れか?

更にこういう手合いの連中は「先を読む力」が根本的に欠如している。ここで安倍首相を退陣させたとして、誰が次期首相になった所で米露双方と安倍首相以上に巧くやっていける人物はいない。周知の様に安倍首相はトランプともプーチンとも関係は良好だ。シリア情勢だけを引き合いに出してもこの問題で米露の対立が先鋭化し、更に緊迫した場合、トランプ・プーチン双方の間を取り持つ役割を安倍首相に期待する国際社会の声が出てくる事は予想出来る事であろう。と、言うより世界中の首脳クラスを見渡してもそれを期待出来る人物は安倍首相以外には名前は出てこない。安倍首相がそこまで考えて今まで外交をやってきたのかは判らないが、結果的にシリア情勢を巡ってある意味では「日本がキャスティングボードを握っている」とも言える状況でもあるのだ。そんな国際社会での重要局面なのに「もりかけ」と言った世界的にはどうでもいい案件で安倍首相を退陣に追い込んでどうすると言うのか?それが判らない連中は

「頭が悪い」

と言うよりない。

そうでない、と言うなら安倍首相以上にトランプやプーチンと渡り合える人物の名前を「それが出来る」と言う根拠と共に挙げれば良い。その人物を挙げられない時点で「負け」なのだ。そしてそれが判らない時点で今ここで「安倍やめろ」なんて言っている連中も

「頭が悪い」

のである。無責任国賊野党6党やマスコミ、左翼とは「そういう連中」でしかない。