人材育成も政党の責任だ


※それが「無礼」な振る舞いだと認識しない阿呆。
※何度も繰り返されて怒る麻生副総理、ど迫力…

7日の参議院予算委員会で質問に立った共産党小池晃が質問している相手の麻生副総理を「指差し」、麻生副総理が怒りを顕にする一幕があった。


「人を直接指差す」と言う行為が「失礼にあたる」と言うのは社会常識の範疇だ。だからこの件は注意した麻生副総理に理があるのは明らかだが、小池晃

「その言い方の方が無礼」

と、意味不明の応酬。小池晃に言わせると「共産党のお偉いさんに注意する事は年長かつ目上格上の相手を指差すより『無礼』」らしい。共産党って、そんなに世間で高いステータスでもあったのだろうか?不肖筆者が知る限りでは

共産党破防法適用対象の公安監視団体」

でしかないのだが…


それ以外にも国賊野党の国会での無礼な言動は挙げていくとキリがない。立憲民主党の杉尾秀哉は先日安倍首相に向かって


「加計理事長と何度も食事やゴルフをしていたのだからビジネスの話をしたのは間違いない」

と、証拠も根拠もなく、「自分の思い込み」だけで勝手に物事を断定していた。安倍首相もコレには

TBS時代に決め付けた結果どういう事が起こったか考えているんだろうが…」

と、嗜めたのだが…

杉尾秀哉はかつてTBSのキャスターだったが、その時起きた松本サリン事件で実際は被害者だった第一通報者の男性を証拠もなく「犯人」と決め付ける「最低最悪の」愚行を仕出かした前科がある。それから20数年経ったが、やっている事の本質は変わらない。そういう反省も成長もない外道を国会議員として送り込む立憲民主党と言うのが「どういう政党なのか?」否応なく理解できるであろう。

本来の意味の「野党」としては舌鋒鋭く切り込む質問で与党の政策の不備や間違いを糺す、と言う役目はあるものだと思うが、立憲民主党共産党のこの様な振る舞いは連中が「野党」にも値しない、と言う証明でもある。本来やるべき仕事はそもそも出来ない、質問に立った所で基本的な礼儀礼節も弁えない、追及の根拠は週刊誌や自分の「思い込み」…こんな連中を「国会議員として」扱わなければならない事は税金の無駄遣いでしかないし、同時に「日本の政治レベルの低下」の象徴でもある。

小池晃や杉尾秀哉の様な輩を「党を代表して質問させなければならない」ほど国賊野党に「まともな人材」は居ないのだろう。それ自体が「安倍政権の安定」に繋がっている、と言う皮肉な結果に連中は気付いていない。

※偉そうにする前に政党、特に国賊野党は知名度だけでなく、品格を持った人材を育成すべきだ。

知名度がある」「人気がある」だけで議員候補を気軽に担ぐと時としてロクデモナイ結果になる事も有り得る。せめて国会で質問に立つからには最低限の品格や礼儀礼節は大前提だし、それを備えた人物を候補に立ててこそ「選挙」である。誰とは言わないが阿呆な芸人を候補者として担ぐ前に政党が責任を持って候補者の人格や品格を育成すべきであろう。今や政党にもそれだけの

「人材育成」

が必要なのではないかと思うのである。

※阿呆な候補を立てた責任は当然そうした政党にある。