ルーピーに指摘されて出てきた文喜相の謝罪発言の意味
文喜相の「謝罪発言」は韓国を訪問した鳩山由紀夫との昼食会で出てきたらしい。だから「公式な謝罪」とは到底言えまい。その時点で「論外」の領域である。
鳩山由紀夫は意外にも文喜相の発言について
「韓国人の立場では納得できても日本人は天皇にまで言及するのは失礼と考えうる」
「相手の立場に立って物事を考えられない」
と言うだけの事でしかも鳩山由紀夫にそれを指摘される、と言うのは恥にも程がある。文喜相に限らずこの民族は「恥を恥と認識しない」様な連中だが、そこから認識出来ないのでは話にもならない。
文喜相は発言直後の日本からの抗議に
「盗人猛々しい」
「徴用工問題は韓国大法院判決に従うべき」
等と日本人にとっては売国発言、韓国にとっては都合の良い発言をしていた。自身が文喜相に言った言葉がそのまま跳ね返って来る形だが、文喜相からすればそういう発言をした鳩山由紀夫だからこそ「答礼同然に」そういう形で述べたに過ぎないのだろう。その意味では「日本最悪の売国奴・鳩山由紀夫」だからこそ出てきた発言であり、他の人間、特に保守系の相手では絶対に出てこなかった発言だと言える。だから文喜相が自身の非を認めて謝罪した、とは受け取れない。
「公式な謝罪」
とは言えない理由である。