永遠に0

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新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。
皆様にとってもよい年でありますよう祈念致します。

…新年早々ではあるが、隣の国では相変わらず噴飯記事が出ている。安部首相が南太平洋の島嶼国を訪問する計画があるというが、この国にかかると「新たな挑発」らしい。これらの地域を日本の首相が訪問するのは中曽根内閣以来となる。訪問によって友好を深めたりするのは当然だが、この地域はかつて大東亜戦争時日米の激戦地でもあった。従って戦没者の遺骨回収や慰霊という側面もあるが、韓国からするとそれも何故か挑発らしい。論拠不明の噴飯記事であった。

韓国人は大東亜戦争時、この地域での戦闘で例えば日本軍が島民を避難させて自分達は玉砕した事実は知らないのだろう。そういう「歴史」を学んでから記事を書いた方がいいのだが。
そんな連中が「歴史認識」を口にしている。どの口が言うのだか?

…同様に昨年末安部首相が映画「永遠の0」を鑑賞して「感動した」と感想を述べた事も韓国人にかかると悪意を持って歪めて報道される。
「永遠の0」を単純に「特攻隊を素材にした映画」とし、原作者は「極右作家」と評する。そうする事で「安部首相は戦争映画に感動した軍国主義美化者」というイメージを韓国人に与えたいらしい。
この記事を書いた記者は恐らく映画も原作も内容を熟知していないのだろう。知っていてそう書いたなら明らかな歪曲報道である。それ以前に知っていればそういう書き方は出来ない。

…いずれにしても問題の本質は「韓国側が真実を理解せず自らのファンタジーに基づいた主張や認識を日本に押し付ける」点にある。慰安婦問題もそう。実態は日本でも韓国でもなく、アメリカの公文書に答えはある。
http://goo.gl/WF15t

そういう真実を日本は知り、韓国は知ろうとしないで自らのファンタジー固執する。それこそが所謂「歴史認識問題」の根底である。日本は右傾化していると言うより「歴史の真実を知り、敗戦で失った物を取り戻そうと動き始めた」のである。

認識を改めるべきは韓国側である。それが出来ないなら関係改善など可能性は今年どころか「永遠に0」である。