韓国の出鱈目防衛産業擁護の不思議な論調

イメージ 1



《韓国SBSは11日、国産武器の不良や武器調達を巡る不正が相次いで発覚し、防衛産業に厳しい目が向けられている風潮を“魔女狩り”と批判し、防衛産業を擁護した。

SBSは、発覚している数々の武器の不良は、防衛産業の不正ばかりではなく、国産化を進める中での試行錯誤でも発生すると指摘。にもかかわらず、それらがすべて不正とみなされ「国全体が国産兵器の魔女狩りを行っている」と批判した。

魔女狩り”の例として取り上げたのは国産戦車K-2。最近、軍が時速32キロに達する加速性能の要求基準を8秒から9秒に変更して合格させたことが、一部メディアから激しい非難を浴びた。SBSはこの変更を、「現在の我が国の技術では8秒の壁を破ることができないため。不正ではなく、技術の限界だ」と位置付けた。さらに、20~30年前に開発された欧米の戦車と比較して加速性能は劣っていないことを強調し、K-2を「ナメクジ戦車」と批判した軍事専門家を「専門家の肩書をすぐに捨てるべき」と批判した。

このほか、今回の国政監査で防衛産業の不正が40件余り摘発されたと報道されたことに対しては、「不正とされた40件のうち、防衛産業の不正はわずか3件」と反論した。3件は海軍の新鋭艦「統営」の装備を巡る不正、K系列装甲車の書類偽造、戦闘機の起動装置を巡る事件で、その他は故障や武器不良だという。故障や不良の原因については「そのほとんどは不正というよりも防衛産業の技術の未成熟に伴うミス」とし、厳しい処分をすれば開発者がいなくなると指摘。「角を矯めて牛を殺してはいけない」と国民に訴えている。》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141112-00000042-xinhua-cn

イメージ 2


※妥当な評価。

韓国メディアの思考回路を疑いたくなる記事である。韓国SBSが引き合いに出したKー2戦車で言うなら70年代のドイツ製戦車は既にKー2戦車が8秒かけても出来ない事を6秒台でやっている。それ以前にKー2戦車は開発に15年以上の期間をかけて40年前のドイツ戦車が達成しているレベルのパワーパック一つまともに作れないのだ。「現在の我が国の技術では8秒の壁を破ることができないため。不正ではなく、技術の限界だ」と素直に自国の技術のショボさを認めているのはある意味潔いが、このパワーパック開発会社は開発費を横領していた事実が明らかになっている。それのどこが国産化を進める中での試行錯誤」なのか理解不能である。こんな例は魔女狩りでも何でもない。韓国防衛産業の不正以外の何物でもない。

イメージ 3


※契約内容の遵守も出来ないのに偉そうな事は言えない。

それ以外にも「孫元一」級潜水艦の一番艦「孫元一」はライセンス契約を破って予め「開けてはならない」と言われたブラックボックスを故意に技術習得狙いで開け、戻せなくなったのだ。ドイツ側に修理を拒否され完全分解したまま手が打てない状態でドックでオクラ入りしている。これは少し前の話だが、 これも国産化を進める中での試行錯誤」だとか「不正というよりも防衛産業の技術の未成熟に伴うミス」とでも言うつもりなのか?こういうのを「妄言」と言う。

イメージ 4


※尤もこの民族は千年経っても同様であるが。

この様に自分達の民族的欠点以外の何物でもない部分に起因する事象を擁護しているようではその改善もその後の発展もないだろう。セウォル号沈没事故であれだけ大騒ぎしても安全軽視に起因する事故やその前兆が後を断たないのも同様である。こういう悪例から日本人も学んでおかなくてはなるまいがこの連中の二の舞を踏みたがる連中も何故か存在する。決して見習ってはならないのは言うまでもない。

イメージ 5