植村隆の訴訟は司法の悪用だ。

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名誉毀損で訴訟乱発…十分狂気の沙汰だ。

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※原因は植村隆の記事だ。言論人なら言論で反論せよ。

これは所謂慰安婦問題の発端記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆の逆襲の続きなのか?

植村隆は週刊誌などで記事を「捏造」と書かれて名誉を損なったとして、今度はジャーナリストの櫻井よしこ氏や新潮社など出版社3社に計1650万円の損害賠償や謝罪広告の掲載を求め、札幌地裁に提訴した。

訴状によると、植村隆朝日新聞記者時代の平成3年に韓国の元慰安婦の証言を取り上げた記事を「捏造」「意図的な虚偽報道」などとする櫻井氏の記事が週刊新潮(昨年4月17日号)など3誌や櫻井氏のオフィシャルサイトに掲載された。植村隆は札幌市内で記者会見を開き「私は捏造記者ではない。不当なバッシングには屈しない。事態を変えるには司法の力が必要だ」と訴えた。植村隆は1月にも文芸春秋などを相手取り、同様の訴訟を東京地裁に起こしている。》

http://www.sankei.com/affairs/news/150210/afr1502100025-n1.html
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※発端の問題記事。取材の経緯も内容も出鱈目だった。

その際にも触れたのだが、そもそも植村隆は証言者金学順に直接会って取材したわけではないのだ。韓国の反日団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)が録音した約30分の証言テープを聞き、それを記事にまとめたに過ぎない。テープの内容の裏付け取材をしていなかったのはまず間違いなかろう。 発端の記事はそのテープの証言者金学順を「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』」のうちの一人として取り上げているが、金がこの年の12月に起こした賠償訴訟の訴状は「養父に連れられて支那へ渡った」と記載。また別の証言集でも金「女子挺身隊の名で連行された」とは語っていないこの事実を植村隆はどう説明するのか?更にこれは周知の事であるが植村隆の妻の母親はその挺対協の常任理事だ。連中の工作の片棒を担いだと言われる理由はここにある。
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※これを見れば所謂慰安婦問題は植村隆の記事が原因なのは一目瞭然…
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※金学順にはこういう証言もある。

結局は韓国側で誤解されていた「女子挺身隊=慰安婦」と言う認識をそのまま羅列したに過ぎないとしか言いようがない。植村隆記事を書いた時点でそうでない事は既に明らかだったのだから、捏造でないと1億歩譲って認めても調査不足、新聞記者として職務怠慢だったという批判はどの道免れない。その結果が吉田清治の嘘出鱈目捏造歪曲狂言と相乗効果で慰安婦=戦時売春婦」という真実が「慰安婦=性奴隷」と言う嘘出鱈目へと変貌してしまった。朝日新聞の第三者委員会が公表した報告書でさえも植村隆の記事については「安易かつ不用意な記載」「『だまされた』と『連行』とは両立しない」と厳しく批判している程だ。「『だまされた』と『連行』とは両立しない」のならばそれを無理矢理両立させた行為は捏造歪曲の類でないなら一体何だと言うのだろうか?
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※給与明細
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※第三者の調査結果
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※そして証言と、「慰安婦=強制連行された性奴隷」でない証拠ならばたくさんあるのだが…

植村隆は自分を批判する者に対して名誉毀損で訴訟を起こす前にまずはそういう結果を引き起こした自らの責任をどうするのか明確に述べるべきなのは論を待たないが、そうする気は毛頭無いようだ。こういうのを「卑怯な振る舞い」と言う。この様に植村隆が自分を批判する意見に対し名誉毀損で訴訟を乱発するのならばそれは自身を批判する言論を封殺するための「司法の悪用」でしかない。そんな事を通用させてはならない。そもそも朝鮮人慰安婦強制連行の証拠は無いのだから、植村隆に訴えられた人々が植村隆の記事を「捏造」と判断したのはそう信じる相当の理由があると言えるだろう。裁判官が常識的な判断をする限りそうなる筈だと言えるだろう。これで植村隆に対する名誉毀損が成立するならばこの国の司法もそういう狂気の判決を下すほど堕落して腐敗したか、裁判官の個人的感情に起因する「法治の放棄」でしかない。
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※「強制連行された性奴隷」とは在韓米軍相手の「洋公主」だろうが。
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※法廷に出る前にこういう覚悟はしておくべきだろう。