棄韓論

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《『ニューズウィーク日本版』(3・24)のこの表紙は強い。

 先週(3・17)の「安倍談話の論点」も感心したが『ニューズウィーク日本版』の特集タイトル(中身も)、いつもタイムリーだし、うまい。

記事は韓国に手厳しい。(記事のタイトルは「韓国『勘違い外交』のツケ」)。

「旧敵国を中傷して安っぽい称賛を得るのは難しいことではない」というアメリカのシャーマン国務次官の発言に反発する韓国に対して、

〈元米国防総省安全保障局日本部長のジェームズ・アウアーは言う。

「シャーマンは日韓関係の改善に努力しない韓国に失望した。オバマも同じだと思う」

「日韓の問題は韓国の『内政問題』」 「日本ができることは何もない。朴が、98年の小渕恵三首相と金大中大統領の会談で合意された『未来志向の精神』に立ち返ることが、唯一の解決方法」〉

要するに韓国は放っとけばいいのだ。(後略)》 

http://www.sankei.com/politics/news/150322/plt1503220001-n1.html

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ニューズウィーク」も手厳しい。しかし100%その通りだ。特に 「日本ができることは何もない。朴が、98年の小渕恵三首相と金大中大統領の会談で合意された『未来志向の精神』に立ち返ることが、唯一の解決方法」という部分はそうだ。国際法的には日本が韓国に対して行うべき義務は存在しない。結局は解決済みの話を韓国側が一方的に蒸し返しているだけに過ぎないのだが、それを改めて指摘しただけだ。「旧敵国を中傷して安っぽい称賛を得るのは難しいことではない」というアメリカのシャーマン国務次官の発言も主旨で言えば同様だ。日本が他国に向けて発信強化するべきメッセージの核心もこれである。日韓基本条約や日韓請求権協定を見れば一目瞭然だ。

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韓国側がこれを知らずに言っているならただの無知蒙昧、承知で言っているなら確信犯でしかない。事態はそういう事だと明快に論証している。

…やはり韓国は放って無視するに限る。