被害者なりすましのロッテホテルとそれを報じる異常なメディア

※ロッテホテルも異常だが、それを報道するメディアも異常だ。

…何を言っているのか理解に苦しむ記事であった。

《韓日国交正常化50周年を祝う在韓日本大使館の22日の記念行事は、ウェスティン朝鮮ホテル（ソウル市中区）で開催された。同ホテルの関係者は「日本大使館が主催する大規模行事の会場となったのは今回が初めて。4月に会場利用の問い合わせがあった」と話す。

同じソウル市中区にあるロッテホテルは、親グループが日本で発足し、都心部に位置していることから、かつては日本大使館関連行事の会場として最も多く使われていた。だが本紙の取材結果、同ホテルではこの1年間、日本大使館主催の行事が1件も開催されていないことが分かった。ホテル業界では、ロッテホテルが昨年の自衛隊創設記念行事の会場提供を拒んだことに対する「報復」を受けているとの見方が有力だ。

ソウルのロッテホテルは昨年7月、3階のサファイアボールルームで自衛隊創設60周年の記念行事を開催する予定だったが、前日になって会場の提供を取りやめた。ソウル都心で自衛隊関連行事が開かれることが一部メディアで報じられ、市民からの抗議が相次いだため、客の安全が脅かされる恐れがあると判断したのだ。

日本大使館は翌日、大使公邸に会場を変更して行事を開催。ロッテホテルに対し「どんな理由であれ、極めて遺憾」と強く抗議し、韓国政府にも懸念を伝えた。また、大使館関連の行事で当面ロッテホテルを使わない意向も明らかにした。

実際に、この事件の後、日本大使館側は行事会場としてはもちろん、ソウルを訪れる外務官僚らの宿所としてもロッテホテルの利用を禁じているとされる。天皇誕生日を祝う日本大使館主催の昨年12月のレセプションも、グランド・ハイアット・ソウル（ソウル市竜山区）で開催された。

ロッテホテルの関係者は「今でも日本大使館側から会場利用の問い合わせが全くない。昨年、会場提供を取りやめた件が尾を引いている」と語った。ただ、最近になって変化の兆しも表れている。22日の国交正常化50周年記念行事に出席した日本側関係者らは、ロッテホテルに宿泊しているという。》

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/06/23/2015062301062.html

…御記憶の読者様も多いであろう昨年の韓国ロッテホテルがやらかした事件、自衛隊創設60周年記念行事を前日にホテル側が一方的にドタキャンしたあの事件である。それ以降日本側はロッテホテルで一切の行事を行っていないと言うが、それを「報復」呼ばわりする神経が理解不能である。やはりどうかしているとしか言い様がない。狂っている…

※This is Korea

如何なる理由であれ前日に利用者に非がないのに会場提供を拒否するという行為そのものが非常識、無礼以外の何物でもない。それを棚にあげて恰も日本側に非があるかの如く報道するのもまた非常識、歪曲、無恥、無見識でしかない。また《この事件の後、日本大使館側は行事会場としてはもちろん、ソウルを訪れる外務官僚らの宿所としてもロッテホテルの利用を禁じているとされる。》と、言う件も記事中にその論拠がない為、噂話、憶測、捏造のいずれかであると考えて差し支えあるまい。要は「ロッテホテルは被害者」とでも言いたい、若しくはそう思わせたいが故の記事の書き方なのだろうが、韓国メディアの反日記事に慣れてしまった日本人が最早そんな手に引っ掛かる訳もない。

…勿論言うまでもないことだが客商売である以上信用第一である。客の都合や客に非があるなら話は別だが理由はどうあれ客に非がないのに一方的にドタキャンする方が問題なのだが連中にはそれを理解する脳味噌は持ち合わせていないらしい。そんな事は当然、常識、当たり前の話なのだが…

そういう異常な対応をするホテルを信用しろ、と言う方に無理がある。日本側の対応は自然な成行の結果であり、その原因はロッテホテルにある。当然そこから発生する全ての責任もロッテホテルが自身で負う以外の選択肢は存在しない。日本大使館主催の行事をロッテホテルで再び行って欲しいとロッテホテル側が思うのならば自身で信用回復の努力をする他無い。常識的な思考回路で言えば自業自得、身から出た錆、因果応報そのものだが、韓国では「報復」になる…理解出来ないのはそういう思考回路である。

※勘違いでなければ狂っている…

これでも「日韓は価値観を共有している」と言えるのだろうか？少なくとも不肖筆者には口が裂けてもそんな事は言えない…

そして読者様も既にお気付きであろうが、これが韓国の「被害者なりすまし」の手口なのである。慰安婦やら強制徴用に比べれば取るに足らない小さな事件だが、これらの積み重ねこそ言うまでもなく韓国の反日活動の一環である。騙されてはならない。

※This is Korea その2