東日本大震災発生から5年。やはり民主党政権の対応は最低最悪だった。


早いもので東日本大震災から5年が経過する。人各々思う事はあるだろう。個人的な話になるが、不肖筆者も自宅内はかなりの被害を受けた。災害の備えなど全くしていなかった自分が悪かったのだが。

未曾有の大災害のドサクサで当時与党だった民主党が何をしていたのか?最低最悪の対応で被害の拡大に貢献したと言っても良さそうな位だった。

そんな民主党政権の対応について10日の産経新聞アルピニスト野口健氏がコラムを寄せていた。

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http://www.sankei.com/column/news/160310/clm1603100008-n1.html

野口健氏によれば…震災発生直後李登輝元総統の話として、日本の交流協会台北事務所(≒台湾大使館)に対し、台湾からの救助隊を被災地に派遣すべく交渉したそうなのだが、日本政府は「救助隊の要請はもっと先になります」との返答だったと言うのだ。この時点でアメリカや韓国の救助隊は既に到着していたのだと言うから民主党政権が救える筈だった命を見捨てたに等しいと言っても良い。

災害発生後72時間経過すると生存の確率は急激に減るとされている。被災地で人々が生き延びようと必死になっていたその時、民主党政権は国民の命よりも支那共産党の目を意識して、台湾からの救助の声を閉ざしていたのだ。これが民主党の震災対応だったのだ。

野口健氏はこう指摘している。

それともう一つ。「知っている人は知っている話」ではあるのだが、民主党政権中枢の面々が上記の様な最低最悪の対応をしていた最中に当時一議員に過ぎなかった安倍首相が何をしていたのか?である。
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http://blog.livedoor.jp/abechan_matome/archives/42049792.html

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安倍首相は被災地に駆け付け、支援を行っていたのである。…もっとも安倍首相に限らず震災当時自民党の議員は皆出来る限りの支援をしっかり行っていたそうだ。しかし、マスコミがそれを報道する事はなかった。

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…これがその理由なのだそうだ。今に始まった話ではないがマスコミの腐敗ぶりが如実に表れていると言えるだろう。

政治家の誰が国民の為に行動し、誰が自身の安全を最優先にしていたのか?何時やって来るか予測出来ない大災害、それが起きてしまった時、政治がマヌケでは救える命も救えない。そういう悲劇を繰り返さない為にもロクでもない政治家…もとい政治屋風情に政権担当などさせてはならないのである。