恐ろしいエリザベス女王陛下の本音

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※先日安倍首相も表敬訪問した。

英国にも王室があり、長らく「君臨すれど統治せず」の伝統がある。基本的には英国王室も政治的発言は控えている、との事だが、思わぬ形で本音がポロリと出てしまう事もある様だ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160511-36263943-bbc-int

※映像はこちらから

エリザベス女王陛下の生誕90歳を祝いバッキンガム宮殿で10日に開かれた園遊会の場で、昨年習近平が訪英した際にその警備対応の総指揮を務めたロンドン警視庁の警視長との会話が「偶然」録画されていたのだ。
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インパクトが強烈過ぎる。

女王陛下は、園遊会に招かれたルーシー・ドーシー警視長が習近平訪英時の警備責任者だったという紹介を聞かれ、

「運が悪かったですね」

と、声を掛けられたと言うのだ。イキナリ何と強烈なインパクだろうか。さらに随員が、

「(ドーシー警視長たちは)支那側に非常に、非常に業務を妨げられたが、(警視長は)決して揺らぐことなくすべてをまとめ上げた」

と説明すると、女王陛下は

「あの人たちは大使にとても失礼でした」

と、支那駐在のウッドワード英国大使に対する支那側の行動にも言及されたと言うのだ。

ドーシー警視長はこれに対して

「はい、とても失礼で、外交的ではありませんでした」

と述べ、支那使節が会合の席を立って退場した一件について話すと、女王陛下は

「なんということでしょう」

と答えられたと言う。ただし、このやり取りが具体的に誰のことを指していたかまでは不明だと言う。
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※録画されていた事は御存知だったのだろうか?

当時、女王陛下は習近平訪英を「一里塚」になる出来事だと称えられ、両国関係を「野心的な」新たな高みに向かっていると表明されていたが、こっちが本音だったと言う事か。良く聞いておくべきだろう習近平

この一件を伝えるニュースは予想通りと言うべきか支那国内では突然放送が遮断されたと言う。相変わらずこの国はケツの穴が小さい。女王陛下の発言が支那国内に知れ渡れば習近平の面子は丸潰れになるのだろうが、そんな姑息な手段を使ってまで威厳を保つ価値のある指導者なのか習近平は?

英国王室としてはこれに対して

「女王の私的な会話にはコメントしない。習氏の訪英は大成功だった」

とコメントしている。
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習近平との握手の様子。手袋をされたまま…こういう所で本音が滲み出るのかと思いきや…

とは言え、女王陛下の本音がポロリと出てしまわれるあたり、支那には余程腹に据えかねておられたのだろう。会話の模様は「偶然」録画されていたというが、園遊会を取材に来るマスコミがいるのは女王陛下も御承知ではなかったのだろうか?穿ち過ぎだが、もし録画される事まで想定されていたとすれば…?

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※英国王室が習近平を良く思っていない事が良く判る決定的瞬間。

女王陛下だけでなくチャールズ皇太子も英国で支那使節のために開かれた公式晩餐会を2度も欠席されているし、何故かリークされた日記では支那政府関係者を「とんでもないほど古びた蝋人形」と呼ばれていると言うから英国王室の支那に対する不快感が伺い知れる。昨年の習近平訪英は経済協力拡大が目的だったそうだが、報道で女王陛下の本音を知った英国民はどう思うのだろうか?やはり女王陛下の心中を察して反支那感情が高まって行くのだろうか?その後の展開が気になる一件である。
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習近平は英国議会で演説したが、キャメロン首相は同時翻訳機を付けていなかったそうだ。