国会で事件を捏造した民進党
※一面トップで報道した東京新聞はどうするのだろう?
衆議院厚生労働委員会でとんでもない事件が起きていた。
会話ができない難病患者がコミュニケーションを図りやすくするための施策などが盛り込まれた障害者総合支援法などの改正案が委員会で可決されたのだが、10日に行われた委員会の参考人質疑で、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の岡部宏生さんが意見を述べる予定だったのが実現しなかったのだ。
※責任は民進党だ。
代わりに日本ALS協会の理事が岡部さんのメッセージを読み上げた。
「福祉に関する最も理解をしてくださるはずの厚労委で、障害があることで排除されたのは深刻なこの国のあり様を示しているのではないか」(日本ALS協会 金沢公明 常務理事)
…民進党によれば
「ALS患者はやりとりに文字盤を使う必要があるため「時間がかかる」ことを理由に出席を拒否した」
と言うが、一方の自民党は
「答弁に耐えられるかどうかをおもんばかった。一方的に断ったわけではない」
と、食い違いを見せていたのだが…
http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2771394.html
※しっかりと魚拓は頂きました。
東京新聞、毎日新聞、時事通信などもあたかも与党がALS患者の出席を拒否したかの如く報道している。しかし、これは完全な間違いでALS患者の参考人出席を取り消したのは当の民進党だったと言うのだ。
※それでも民進党は与党に責任転嫁。
公明党の国対副委員長のいさ進一議員によると、ALS患者を委員会に呼びたいとしたのは民進党。渡辺委員長はそれを許可した。それを「何故か」差し替えたのも当の民進党だったと言うのだ。しかもいさ進一議員は厚生労働委員会の場に居た、との事だ。
※いさ議員のTwitterより。
おおさか維新の浦野靖人議員も同様に「参考人を差し替えたのは民進党自身」と指摘している。
※浦野議員のTwitterより。
この一件、民進党の発信者は山井和則であった。以下の様なツイートをしていたのだが、このツイートは既に「何故か」削除されている。この時点で「何を言わんや」であろう。
※事実ならなんでツイート消したんだか…?
※真実を指摘するTwitter。
既にネットではこの件、山井和則とマスコミとのマッチポンプ、との構図が指摘されているのである。仮にその指摘通りであれば山井和則は難病患者とマスコミを利用して与党を貶める為の嘘出鱈目を捏造する陰謀を謀った、とも言える。それが国会議員のやる事か?いさ進一議員や浦野靖人議員の言っている事が真実であるならば山井和則の責任は極めて重大であると言えるだろう。しかも山井和則は厚生労働委員会の理事ですらなかった。ここまでの嘘出鱈目を世間に撒き散らしておいて謝罪で済む筈もない。嘘出鱈目が証明された暁には山井和則の議員辞職は当然である。いや、それでも足りないくらいだろう。二度と政界に戻してはならない。
※山井和則は理事ですらなかった…
…以下はFC岐阜前社長恩田聖敬氏のブログからの引用である。はっきりと「参考人交代を申し出たのは民進党」と書いている。どちらの言い分が正しいかは言うまでもなかろう。民進党は根っこから腐っている。
※民進党、説明責任果たせよ。