「保育園落ちた日本死ね」を流行語に選ぶ異常な精神とそれを受賞する山尾志桜里もまた異常だ

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※年間大賞の広島・鈴木選手。

「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識)が1日、発表され、年間大賞に

「神ってる」

が選ばれた。これはプロ野球広島の鈴木選手が6月17日、18日のオリックス戦でNPB史上10人目となる2試合連続サヨナラ本塁打を決め、更に翌19日にも決勝アーチを放つなど、3試合連続決勝弾をマーク。この活躍に、緒方監督が勝利インタビューで

「今どきの言葉で言うなら、“神ってる”」

と称賛した事がきっかけだった。
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※緒方監督と鈴木選手。

昨年の「トリプルスリー」に続き2年連続で野球からの選定となったが、元々はネットで使われていた言葉らしいが、以降スポーツ新聞等の見出しでも良く見かけるようになったとも言えるし、当の広島が25年ぶりのリーグ優勝を果たしたのだから、異論はあるだろうが、それはそれで判らなくもない。

だが問題は「トップテン」に

「保育園落ちた日本死ね

が選出されている事であろう。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161201-00000120-sph-soci

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※コレが正直な反応だろう。

不肖筆者もノミネートの段階で

《今年は参議院選挙の結果が示す様に安倍政権を攻撃出来る材料も「殆どない」のが現実である。だから

「保育園落ちた日本死ね

形振り構わずノミネートさせ「トップテン」の末席にでも放り込む魂胆

と、過去記事で指摘していたが、その通りの結果になった、と言う訳だ。

石平太郎氏が
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と、指摘する様に所詮は「選考委員の願望」に過ぎないのであろう。

その選考委員の面子は調べてみると
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と、昨年の面子から鳥越俊太郎の名前がないだけで他は変わりない。来年もこの面子で選考するのであれば

「2017年に政権批判に使われた最もインパクトあるフレーズ」

が少なくとも2017年の流行語トップテンに入る事はまず間違いないだろう。選考委員は左翼思考の人間ばかりである。左翼と言うのはこういうエンターテイメントの範疇でも形振り構わず政治利用して自分達の主張をする醜悪かつ愚劣極まる連中でしかない。

「保育園落ちた日本死ね

等と言う自国を貶めるヘイト表現そのものを「流行語」にする選考委員もこれだけで十分異常だと断言できるが、それを国会議員の立場で受賞する山尾志桜里もまた異常だと断言していい。
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※どの面下げて受賞できるんだか?

「私が賞を受け取っていいのかとも思うんですけど、声を上げた名もない一人のお母さんの言葉と、それを後押ししてくれた2万7862人の署名を下さった方たちに代わって、この賞を受けたいと思います」

「奇跡のような流れの中、安倍総理に質問したら、たくさんの人たちが私たちも名前を名乗るよと署名が集まって。そこから待機児童問題が政治問題の隅っこからど真ん中に移動できた。これからは解決する段階と思う」

「私は質問する役割でしたが、できる人ができることをする形でアクションを起こしていけたらと思っています」

等としゃぁしゃぁと抜かしていた様だが、待機児童が激増したのは民主党政権の時である。民主党政権無為無策だったのに野党になって国会で質問・追及する事自体「チャンチャラ可笑しい」し、それ以前に国会議員とは国民の代表として国家国民の為に働く公職である。それでいてこんな賞を受賞するなど正気ではない。これ一つで山尾志桜里は「政治家失格」である。
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※自らの異常性を証明しただけ。

石井孝明氏が指摘しているが、「死ね」等と言うお下劣表現はあのナチスでさえ公式には使わなかったと言う。異様で下劣な言葉は自らの正当性を失わせてしまうからだ。つまり

「保育園落ちた日本死ね

なんて言葉を持ち上げている連中はナチスにも劣る連中でしかない、と言う事だ。山尾志桜里や左翼連中、そしてメディアはは自らそれを証明したに過ぎないが、当の本人達が一番それを理解していない。憐れむと共に蔑まれるべき連中である。
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※左翼やマスコミは一度解体しないと更正不可能だろう。