「民進党ブーメラン」の研究!?

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※何度やっても理解出来ない民進党

連日国会を賑わす「民進党ブーメラン」、解説まで飛び出してしまっている。
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http://www.sankei.com/politics/news/170302/plt1703020001-n1.html

《相手への攻撃が寸分違わず自分に跳ね返る姿には、一種の様式美すら感じた。》

とまで強烈な皮肉が出る程「情けない」事この上ないが、足立康史議員によれば民進党ブーメランは

1:反射型
2:指令型
3:信念型

と言う形に分類出来るらしい。

と、するならば1:2:に関しては発言者本人もロクに考えていない、と言う事でしかない。3:に至っては考えて発言した結果がそれでは「下手の考え休むに似たり」にしかならないだろう。更にジャーナリストの山村明義氏は新著『日本をダメにするリベラルの正体』

「リベラルな議員特有のもので、その特徴は、『過去をいつの間にか忘れる』というもの」

「リベラル主義者は、その理念として常に『進歩主義』でなければならず、自分の歴史や過去を振り返ってはいけない、という先入観があるよう」

と、評している。民進党にしろ、共産党にしろ、「過去に自分達がしてきた事」に正面から向き合う姿勢、と言うのは殆ど記憶にない。先日も記事にしたが、政府が

「判断をしたのは民主党政権だったんですよ」

と、反論したところ、

民進党ですから!」

と、堂々と言えてしまうのはその典型だろう。それどころか

「相手は「悪」「邪」だが、自分たちは「正義」「善」だという根拠のない決め付け」

としか思えない言動すら見受けられる。それこそが「民進党ブーメラン」の根本的な原因だとするならば民進党は山村氏の指摘する点を自ら克服しない限り永遠に同じ事を繰り返す事になるだろう。
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民進党への対応はこれ一つで十分。

そしてそれこそが「国民の支持を得られない」最大の理由、と言うならば、民進党はその「在り方」からして根底から間違っている、とも言える。「永田町の産業廃棄物」と言える理由がまた一つ増える訳だ。こんな連中を国会に送り出すだけで国益を十分に棄損する。そういう連中を国会から排除する事が国家国民の安寧への第一歩、であろう。