民進党の「国民からの意見公募」に待っていたオチ

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民進党公式HPに

「あなたの身の回りの税金ムダ遣い情報をお寄せください。」

として国民から「税金のムダ遣い」に関する意見を募集して政権追及に活用しよう、と言うプロジェクトが立ち上がった。


江田憲司を座長とし、かつての事業仕分け」よろしく民進党の政策遂行能力を国民にアピールし、かつ国民の声を国会に届ける事で「国民に寄り添う民進党」と言うイメージを作ろう、と言う作戦らしい。

一見まともなプロジェクトに思えるが、そこは民進党、こうなる「オチ」までは考えられなかったのか?

netgeekによれば民進党に寄せられた「税金のムダ遣い」にはこういう声がある様だ。
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…やっぱり民進党何をやっても「ブーメラン」が待っていた様だ。先日長妻昭が「国会追及110番」として自身に「国会追及して欲しい事」を公募した所、「民進党の不祥事や疑惑を国会で追及して欲しい」と言う返信が多数寄せられた、と言う笑い話を記事にしたが、基本的には全く同じ結果となっている様だ。上記コメントは正論そのものであり、「一番感じる『税金のムダ遣い』」とは


民進党議員の歳費

となるのは当然である。

こういう展開を「前例があるにも関わらず」繰り返すのではそれこそ「民進党の無能の証明」にしかならないが、そういう理解はないらしい。勿論これまでに自分達がしてきた事に原因があるのだが、そこに気付かない限り民進党に「変革」を感じる国民は少ないだろう。今日も民進党は「平常運転」の模様である。