蓮舫を「後ろから撃つ」今井雅人
「安倍内閣倒閣の大チャンス」
とばかりに野党は「気合十分」でこの「閉会中審査」に臨んでいるのだろうが、それでも
「後ろから味方を撃つ」
輩、と言うのはなぜか存在するものである。
蓮舫は
と、昨日の時点で本日の「閉会中審議への意気込みを騙っていたが、
と、同じ民進党の今井雅人から蓮舫にとって「最も触れられたくない」「二重国籍問題」を明らかにせよ、と「足を引っ張る」と言うべきか?それとも「後ろから味方を撃つ」と言うべきか、いずれにしても民進党としては「政権追及」のテンションを一気に下げるツイートである事に変わりはない。
と、疑惑をかけて追及している訳だが、「追及する」側にも「疑惑」があるのでは説得力はない。しかも、加計学園の件では明白に「違法行為の証拠」と言い切れる物はない。一方蓮舫の「二重国籍問題」は「判っている事」だけで既に「違法」だと断言出来る程のモノだ。「どっちが悪質か?」と言う話になればその答えは言うまでもない。
「蓮舫が国籍問題でケジメを付けていない」
からなのだろう。それは今井雅人の様な「比例復活」の議員としては死活問題になる。要するに
「自身の選挙の当落」
に関わる話であって、結局
「世のため人のため」
ではないのであろう。それでも蓮舫はこの問題に真摯に向き合わないのだろうか?だとしたらそもそも
「政権追及をする資格はない」
と言えるだろう。所詮は民進党、何処まで行っても「まとも」にはなれない。