蓮舫を「後ろから撃つ」今井雅人

国会では本日閉会中審査が行われ、前川喜平参考人招致され、加計学園の一件で何やら答弁をしている模様だ。

安倍内閣支持率が軒並低下している、と言う世論調査結果も後押ししているのか、

安倍内閣倒閣の大チャンス」

とばかりに野党は「気合十分」でこの「閉会中審査」に臨んでいるのだろうが、それでも

「後ろから味方を撃つ」

輩、と言うのはなぜか存在するものである。


イメージ 3


イメージ 2


と、昨日の時点で本日の「閉会中審議への意気込みを騙っていたが、
イメージ 1


と、同じ民進党今井雅人から蓮舫にとって「最も触れられたくない」「二重国籍問題」を明らかにせよ、と「足を引っ張る」と言うべきか?それとも「後ろから味方を撃つ」と言うべきか、いずれにしても民進党としては「政権追及」のテンションを一気に下げるツイートである事に変わりはない。

野党に言わせれば加計学園獣医学部新設は

「安倍政権が首相の友人が理事長の加計学園獣医学部新設をさせるべく、『不当に』『行政システムを歪めて』実現させた」

と、疑惑をかけて追及している訳だが、「追及する」側にも「疑惑」があるのでは説得力はない。しかも、加計学園の件では明白に「違法行為の証拠」と言い切れる物はない。一方蓮舫の「二重国籍問題」は「判っている事」だけで既に「違法」だと断言出来る程のモノだ。「どっちが悪質か?」と言う話になればその答えは言うまでもない。

…また、幾ら加計学園の件で安倍内閣の支持率を下げてもそれが民進党の支持に反映されない理由は単に

蓮舫が国籍問題でケジメを付けていない」

からなのだろう。それは今井雅人の様な「比例復活」の議員としては死活問題になる。要するに

「自身の選挙の当落」

に関わる話であって、結局

「世のため人のため」

ではないのであろう。それでも蓮舫はこの問題に真摯に向き合わないのだろうか?だとしたらそもそも

「政権追及をする資格はない」

と言えるだろう。所詮は民進党、何処まで行っても「まとも」にはなれない。