卑劣なり朝日新聞



朝日新聞の卑劣な小細工が白日の下に晒された。


朝日新聞の記事には「検索エンジンに引っ掛からない」仕掛けがしてあった。

所謂慰安婦問題に関して朝日新聞

吉田清治の証言の誤りを認めた記事」
「女子挺身隊と慰安婦を混同したと認めた記事」

の英訳版に

noindex」「nofollow」「noarchive」

と言う3つの「メタタグ」が仕込まれていた、と言うのだ。その意味は

noindex…検索結果に表示させない
nofollow…検索ロボットにページ内のリンク先へはアクセスさせない
noarchive…検索エンジンのデータベースに保存させない

と言う意味らしい。つまり、このメタタグがある限り、どんなキーワードで検索しても

検索エンジンに引っ掛からない」

形になっていた訳だ。それでいて7月に慰安婦強制連行・性奴隷説を流布するような内容が未だに存在する」として英語版での表現修正を求めたケント・ギルバート氏らに

「2014年8月5日付記事の英訳版は『朝日新聞デジタル』で2014年8月22日に掲載し、現在も下記のURLで全文閲覧できます」

なんて言っていた訳だ。どんだけ面の皮が厚いのか?朝日新聞

当該ページへはURLを直接入力すれば確かに閲覧は可能だが、知らない人は検索エンジンに頼るしかないだろう。その結果エンジンが役に立たない様にしてあったのだから外国人でこのページに辿り着いた人は殆ど居ない事になる。朝日新聞が「慰安婦報道で発生した誤解を解く努力をしている」なんて口が裂けても言えないレベルである。


※ケントさんには感謝感謝。

申し入れを朝日新聞に拒否されたケントさんだったが、朝日新聞の言う「英語版での記事」が検索エンジンに引っ掛からない事をネット動画でその経緯を明らかにした所、ネット民の有志が当該ページを調査してこの事実が明らかになったのだと言う。勿論、その情報は即座に拡散、炎上し、朝日新聞もそれを知って慌てたのか、「こっそりと」タグを消して取材に来た産経に

「記事を最終確認するため社内のみで閲覧できる状態で配信し、確認を終えてから検索可能な状態にした。その際に2本のタグ設定解除の作業が漏れてしまった」

等と意味不明の言い訳をしていた訳だ。

朝日新聞のこの言い訳が「嘘出鱈目」なのは明らかだ。

このブログのサービスでも「プレビュー」や「下書き」として非公開でのアップは可能だ。不肖筆者の場合はそういう事はしないが、フォロワー限定公開、と言った設定も可能だ。朝日新聞のネット記事アップロードの際にはそういう機能はないのか?また、こちらのページで調査済みの様だが、朝日新聞のネット版では「訂正・おわび」関連記事は全て

noindex」「nofollow」「noarchive」

のメタタグを仕込んでいるらしい。最初から解除するつもりなど発覚しない限りはなかった、と言う証左だ。

また、朝日新聞がメタタグを解除しただけでは「問題解決」にはならないらしい。

※問題の記事は現在、何故か2100年12月1日20時14分まで検索出来る設定らしい。

問題の記事は現在、2100年12月1日20時14分以降検索エンジンに引っ掛からない様な設定になっていると言う。朝日新聞のネット記事の場合、通常の記事で1年、「訂正・おわび」関係で1週間検索が可能な設定になっているそうだが、それならばこの日付設定は明らかにおかしい。単純な入力ミス、とも考えられるが問題は「訂正前」の日付で、今となってはそれが何時なのか?不明になってしまったが、元の記事が2014年の記事、と言う事を考えれば

「少なくとも過去の日付」

であった、考えるのが自然だろう。だとすると0タグを消した所で何も変わらない。それが朝日新聞の「誠意」の正体である。

この様な「反省」も何もない言論機関など存在自体が有害である。朝日新聞の消滅こそ国益に叶うのである。