韓国を切り捨ててしまおう


※状況が突然悪化しても「反日」は忘れない。

韓国では3月1日は祝日。勿論「三・一運動」を記念しての事だ。恒例の韓国大統領による「反日演説」、今年はその前日の米朝首脳会談の「合意見送り」を受けて直前の変更を余儀なくされた模様だ。

米朝首脳会談での「合意見送り」が明らかになった途端、韓国株は以下の様に急落した。文在寅米朝首脳会談での「北朝鮮への制裁緩和」に期待を抱いて北朝鮮との経済協力、と言う青写真を描いていたのだろうが、その可能性は消滅、ある意味では「米朝首脳会談で一番実害を被った」のは韓国である。

米朝首脳会談での「合意見送り」を受けて韓国株は急落。

文在寅は今年が「三・一運動100周年」と言う事で、「南北合同開催」を目論んでいたが、その構想は失敗に終わった。意外にも北朝鮮

「三・一人民蜂起は『請願』と外勢依存に染まった上層人物たちの間違った指導により、その光を見ることなしに苦い失敗の教訓だけを残した」

と、運動そのものを否定的に捉えているのである。

韓国は


と言う流れを自国のルーツにしているので三・一運動を肯定的に評価すると韓国の正当性を認める事にも繋がる。それ故否定的な評価となるのだろうが、そういう理解もなく、「南北合同」と言う言葉に振り回される文在寅はやはり「阿呆」と言うよりない。

この様に「記念すべき『三・一運動100周年』」は北朝鮮に水を差される形で文在寅としては「不本意な」形で臨まざるを得なかったが、そこは「反日集会」、「反日精神」だけは健在だった模様だ。


※史料をよく読んで発言しろよ。

文在寅は演説で

三・一運動での朝鮮人死者は7500人」

と発言した。この数字自体は以前から韓国側が主張していたものだが、その根拠は?と言うと上海に逃亡した朝鮮人が「噂として聞いた」数字でしかなく、根拠はない。朝鮮総督府の調査では553人。しかもそれは「虐殺」の類ではなく、デモ参加者が暴徒化した為、やむ無く武力で鎮圧に乗り出した結果だ。大統領の公式発言ならキチンと根拠のある数字で物を言うべきなのは論を待たない。

※もっと言ってやれ。

文在寅のこの発言に外務省は「不適切な発言」と伝えたが、自民党からは

「政府として反論すべき」

との声が多数挙がっている模様だ。コレは当然の事で、これまでこれらの対応を誤ってきたからこそ韓国が増長し、嘘出鱈目の歴史観が横行する原因の一つになっている。毅然とした対応が必要なのは言うまでもない。

日本のメディアは

※冗談も休み休み言え。

などと評価しているが、実際には

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※お断り。

と、

「日本が韓国の要求を丸呑みする事が『真の日韓友好』」

とトンデモ反日妄言を吐いている。日本は韓国の属国ではない。「地球上の国家」と言う意味では対等だし、経済力や世界からの信頼度、と言う点では雲泥の差がある。そもそも日韓併合によって朝鮮半島のインフラが整備され、教育が行われ、衛生環境の改善や、人口増、平均寿命倍増などの恩恵を施したのだから誇る事はあっても恥じる事も負い目を感じる事もない。日韓併合での韓国は「被害者」ではなく「受益者」なのだが、それを理解できないのであれば最早「相手にする必要もない」と言う事になる。

「こちらの言っている事やしてあげた事の意味を理解せず、『自分の言う通りにすれば良い』」

なんて考えの人間がもし、読者様諸兄の身近に居たら、読者様諸兄はそういう人間と巧く人間関係を築けるだろうか?殆どの場合、次第に距離をおいて疎遠化してくのではないか?そうであるなら韓国とも同様の対応で十分ではないか。自分の人間関係ではそうやって「距離を置く」のに韓国には「徹底的に献身せよ」なんて筋が通らない。

日本が韓国に「用がある」のは貸したカネや韓国が日本から「奪った」領土や物品を返して貰う事、である。

それらがなされ、北朝鮮が核・ミサイルを全面廃棄した事が証明されれば日本としては韓国、いや朝鮮半島に用はない。こういう不誠実で「恩を仇で返す」国と健全な関係を築ける、と言うのは幻想だ。それを証明しているのは韓国側だ。韓国との付き合いがなくても日本は困らない。その意味を日本人も理解していなくてはならないのである。