北朝鮮の違法行為の恩恵を受けた文在寅

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※いい加減、自分のしている過ちに気付いたらどうだい?文在寅

北朝鮮への制裁状況を安保理に報告する報告書、に文在寅が登場する事になった。韓国政府はそれを阻止しようとしたのだが、敢えなく「失敗」に終わったのだと言う。

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北朝鮮への制裁の一環として「贅沢品の輸出禁止」と言う項目がある。だが北朝鮮はどうやってそれを手に入れたのかは不明だが、ベンツやロールスロイス、と言った高級車を入手している模様なのだ。制裁委員会としてはその経緯を調べるのは当然で、また報告書では

北朝鮮が現実に『制裁逃れ』の一環として方法は謎だが高級車を入手している」

証拠写真を掲載しているそうなのだが、その写真、と言うのが冒頭の

「昨年9月に文在寅平壌を訪問した際の金正恩と行ったパレード」

の写真である。韓国政府はそれを知って写真の掲載を阻止しようと工作を行ったが、結果として失敗し、めでたく北朝鮮制裁違反の証拠写真文在寅が登場する事になった。

※少なくとも北朝鮮の違法行為の恩恵を受けた事に変わりない。

ベンツやロールスロイスと言った高級車を北朝鮮に売る、と言う行為が

安保理による制裁違反」

に該当するのは論を待たない。北朝鮮がどうやってそれを入手したのか?また誰がどういうルートで北朝鮮に売ったのか?それらは明らかにされなくてはならないが、文在寅や韓国政府が直接関与していた、と言う意味ではあるまい。だがそれでも

「敢えて文在寅が『北朝鮮が違法に入手したベンツに乗っている』写真を掲載」

したのは少なくとも

文在寅北朝鮮の『違法行為による恩恵』を享受した」

と言う意味になる。そんな国家元首は世界でも文在寅只一人だ。つまり「見せしめ」と言う意味合いがあるものだと推測出来る。韓国政府が全力でそれを阻止しようとした訳だ。

文在寅北朝鮮への制裁緩和を主張しているのは事実で、それは同時に

「世界の総意に反する」

言動でしかない。勿論問題の本質は

北朝鮮が違法に高級車を入手している事」

であって文在寅が一緒に写っている写真以外にも「証拠写真」となる物は存在する。それでも掲載したのは

文在寅への警告」

と言う意味になる。

文在寅がどう思おうがそれは自由かも知れないが、北朝鮮への制裁を「具体的な非核化への行動なし」にも関わらず緩和しよう、と言うのは「世界の総意」に反する事である。本来ならもっとその意味を重く受け止めて自らの過ちの意味を理解すべきだが、この阿呆にそれを言っても理解はすまい。だが、

「このまま我を通して金正恩と心中するか」

否かの「決断」は迫られる事になるだろう。その時、泣いて謝っても「遅い」のだが、一緒に制裁対象にしておくべきである。北も南も同じ民族。基本的には「世界との共存」そのものが「難しい」のだから。