北朝鮮の違法行為の恩恵を受けた文在寅
北朝鮮への制裁の一環として「贅沢品の輸出禁止」と言う項目がある。だが北朝鮮はどうやってそれを手に入れたのかは不明だが、ベンツやロールスロイス、と言った高級車を入手している模様なのだ。制裁委員会としてはその経緯を調べるのは当然で、また報告書では
「北朝鮮が現実に『制裁逃れ』の一環として方法は謎だが高級車を入手している」
証拠写真を掲載しているそうなのだが、その写真、と言うのが冒頭の
※少なくとも北朝鮮の違法行為の恩恵を受けた事に変わりない。
「安保理による制裁違反」
に該当するのは論を待たない。北朝鮮がどうやってそれを入手したのか?また誰がどういうルートで北朝鮮に売ったのか?それらは明らかにされなくてはならないが、文在寅や韓国政府が直接関与していた、と言う意味ではあるまい。だがそれでも
したのは少なくとも
「世界の総意に反する」
言動でしかない。勿論問題の本質は
「北朝鮮が違法に高級車を入手している事」
「文在寅への警告」
と言う意味になる。
文在寅がどう思おうがそれは自由かも知れないが、北朝鮮への制裁を「具体的な非核化への行動なし」にも関わらず緩和しよう、と言うのは「世界の総意」に反する事である。本来ならもっとその意味を重く受け止めて自らの過ちの意味を理解すべきだが、この阿呆にそれを言っても理解はすまい。だが、
「このまま我を通して金正恩と心中するか」
否かの「決断」は迫られる事になるだろう。その時、泣いて謝っても「遅い」のだが、一緒に制裁対象にしておくべきである。北も南も同じ民族。基本的には「世界との共存」そのものが「難しい」のだから。