日本政府、韓国に制裁を発動へ


※怒らせるとマジ怖い。

G20後に韓国を訪問したトランプ大統領北朝鮮と韓国の軍事境界線の非武装地帯(DMZ)を訪れ、金正恩と面会するのだと言う。現職アメリカ大統領が38度線を越えるのは史上初、との事で文在寅同行するのだと言う。

実際にそうなのかどうかは不明だが、面会が実現すれば文在寅はもとより、韓国メディアも揃って

文在寅の仲介のおかげ」

と、その成果を大々的に報じる事であろう。だが、そのタイミングを狙ってなのか、そんな「輝かしい文在寅の外交成果」を一瞬で糠喜びに変えてしまう

「強烈な一撃」

が日本から飛び出して来る。


日本政府は韓国への輸出管理に関する法的運用を見直し、フッ化ポリイミド、レジスト、エッチングガス(高純度フッ化水素)の輸出規制を強化するのだと言う。フッ化ポリイミドテレビやスマートフォン有機ELディスプレー部分に使われ、レジストとエッチングガスは半導体の製造過程で不可欠な物だ。しかもエッチングガスは全世界の生産量の7割を、そしてフッ化ポリイミドとレジストに至っては全世界の生産量の9割を日本が占めているのだと言う。これらの品の輸出規制が実行されればまず間違いなくサムスンやLGと言った韓国を代表する企業にもダメージは及び、しかもその殆どが日本産なので「今まで通りの必要量」を急に他国からの代替で賄える訳がない。特にサムスンがこれによって大打撃を受ける様な事態となれば韓国経済そのものにも甚大なダメージが出る事になる。日本がそういう措置に出た理由は言うまでもなく

「所謂徴用工問題で韓国が国際法違反の状態改善を怠っている」

からである。

※以前から予想はされていたのだが。

これら輸出を規制する3品目は、いずれも「軍事転用が容易な代物」だと言うが、これまで韓国には「手続きの簡略化などの優遇措置」を取っていた。日本政府はこれを7月4日から「契約ごとの輸出許可」に切り替えると言う。その許可の申請や審査には90日程度を要することになると言うから、効果は3ヶ月以内に出る事になる。「速効性もある」と言えるだろう。文在寅の顔が青ざめるのは確実である。

G20サミットで「自由貿易」を謳っておきながらその翌日にコレでは一見「矛盾している」様にも思えるが、この措置はあくまでも

「輸出に関する国内法運用の問題」

である。

韓国に対してこれらの先端材料などの輸出について、輸出許可の申請が免除されていたのは「外為法上の優遇措置」である。日本が独自に「友好国」と認定した国だからこそ、そういう措置が可能なのであって、その「優遇措置を行っている友好国」は現在米英など27ヵ国に過ぎない。韓国には平成16年にその認定を行ったが、今回それを取り消し、「友好国認定をしていない一般国」として扱う、と言うだけの話でしかない。世界には約200の国があるが、日本は韓国を友好国認定していない170数ヵ国と「同列に扱う」だけなので別段「韓国だけ」を不当に、また差別的に扱う訳ではない。現に世界の大多数の国にはその様にして輸出しており、それらと同等の扱いである以上、WTOルールに反する、と非難される筋合いもなかろう。仮に韓国がWTOに訴えても「返り討ちに出来る」と言う自信が日本にはあるからこそこの様な措置に出たのだろう。

※顔面蒼白、夜も寝られまい。

この一件、文在寅の貢献ぶりの真相が如何程なのか不明の「板門店米朝首脳同士の面会」も一瞬で吹き飛ぶ程の衝撃が韓国を襲うのは確実だ。

・日本の輸出規制によってサムスンやLGと言った大企業をも直撃する深刻な事態が引き起こされてもそれを引っ込めさせる対抗措置は韓国には「ない」に等しい。

・日本から事実上「韓国は『友好国ではない』」と、通告された。

・しかも板門店での米朝首脳同士の面会を文在寅が御膳立てし、実現した直後と言う「最悪のタイミング」

文在寅には「地団駄を踏む」以外の選択肢はない。

文在寅、アンタの事だ。

これだけでも韓国には相当深刻な事態をもたらす事が出来るが、コレは「対韓制裁の『氷山の一角』」過ぎない。その他にも韓国に「相当な痛みを与える」制裁カードは幾らでもあるのが現実である。

※日本の「対韓制裁」カードはまだまだある。

また韓国の輸出は「日本の銀行の信用状」があって成り立っている。だから日本の銀行が手を引けば途端に韓国の輸出産業は壊滅的打撃を受ける。韓国の銀行の国際的信用度が「ない」からだ。

韓国は口で言ってもその意味を理解出来なかった。そういう阿呆には「身を以て」痛みを与えて物事の道理を教えるよりないのである。これでも悔い改めないのであれば第二、第三の制裁が発動される。韓国が何処まで耐えられるかでそれも見物であると言えるだろう。