狂った支那の馬鹿げた論理

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また支那が訳の分からぬ事を言い出しているようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140729-00000011-scn-cn

人民日報海外版は28日、日本の領土は第2次世界大戦の戦勝国が決定したものであり、日本には沖縄の主権を主張する発言権はないと主張した。


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※勿論習近平の事だ。

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ここまで阿呆だとは思わなんだ。人民日報。自分達が過去に沖縄も尖閣諸島も日本領だと記事にしていた事はお忘れの様だ。こういう連中が「日本は過去の歴史を…」などと抜かしている訳だ。噴飯にも程がある。同時に支那に媚びようとする日本人にも言いたいが、こういう馬鹿げた連中の馬鹿げた論理を日本が何故受け入れる必要性があるのか?勿論誰とは言わないが、「国賊」とも呼ばれるルーピーの事である。

ポツダム宣言では「カイロ宣言の条項は履行されなければならず、日本の主権は本州、北海道、九州、四国ならびに吾等の決定する諸小島に限られなければならない」とされている。故に沖縄(尖閣も)は日本の主権が及ばない、と言うのが支那の論理の核心らしい。まず署名すらなかったカイロ宣言国際法上無効無意味な文書でしかない。そんなものに寄りどころを求めるしかないのが支那の論理である。この時点で話は終わりだが、折角なので止めは刺しておこう。

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戦後処理の総決算がサンフランシスコ平和条約であり、同条約で沖縄(尖閣も)はアメリカの信託統治領になった。信託統治とは国連が依頼するものである。従ってサンフランシスコ平和条約に署名しようがしまいが国際社会が認めて依頼した事になる。

また一旦信託統治した以上その地域の処理は統治国の裁量による。信託統治領を独立させようが、そのまま統治を続けようが、また他国に主権を譲ろうが。 

沖縄の場合はアメリカが日本に返還する事を選択した。その沖縄返還協定は日米の話であり、支那が口を出す筋合いは皆無である。どうしても支那が「沖縄も尖閣も我が国の領土」と言いたいならサンフランシスコ平和条約の時点で抗議していなくてはならない。勿論そんな抗議があった事実は、ない。支那尖閣の領有権を主張したのは条約から20年後。それだけ経っていれば条約締結時に黙認したのと同義である。国際法上の「禁反言」となるのはまず間違いなかろう。支那の主張に根拠は、ない。  

また、台湾の李登輝元総統はBBCの取材を受け、支那大陸側との「両岸関係」や「統一問題」、「尖閣諸島の問題」について答えた。この中で李登輝台湾総統は「尖閣諸島は日本の領土」との考えを改めて述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140729-00000311-scn-cn

李登輝台湾総統は日本統治時代の台湾を知っている方である。歴史を直視しろと言うならば習近平よ、真実の歴史を知っている方の言葉に耳を傾ける事が正しい歴史認識を持つ第一歩だ。大陸に李登輝台湾総統を招いて話を聞いて見てはどうか?

支那が沖縄侵略の野望をここまで明らかにしている以上、沖縄で再び戦火の悲劇を繰り返さない為にも抑止力は必須であろう。米軍がいなくなると間違いなく支那が侵略に来る。それでいいのか?基地を無くせという主張は、例えば強盗事件多発地域でコンビニから防犯カメラを無くせというのに等しい。支那の馬鹿げた論理に同調する左翼にはそれが判らないようだ。愚劣な事だが。

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※これが支那の本音