韓流和食擬の末路

イメージ 1


※カリフォルニア・ロール。その形にはそれなりの理由と工夫がある。

…筆者が子供の時、初めて「カリフォルニア・ロール」を目にした時、「これは何?」と聞いた記憶がある。父親に「アメリカでの寿司はこうだ。」と聞いて子供心に「絶対何かが違う」と感じたものだ。実際に考案したのは日本人だそうだが、当時筆者はアメリカ人が考案したものだと信じていた…。今になって見れば海苔や刺身に馴染みのないアメリカ人向けにアレンジしたのだと理解しているが、韓国人が和食をアレンジするとこうなる様だ。

《コリアデイリーによると、米ロサンゼルス地域で韓国人が経営する和食店100店以上に、訴訟を予告して巨額の補償を求める手紙が送られているという。

原因は韓国人経営の和食レストランがメニューに「ホワイトツナ」と表記しながら「エスカラー(Escolar=アブラソコムツ)」を出していたため。記事はエスカラーについて「サバの一種で、日本食レストランでは一般的にホワイトツナと呼ばれている」などと紹介しているが、有害な成分を含むために日本では販売が禁止されている魚だ。

昨年末から米国の弁護士が、こうした韓国人経営の和食レストランを対象に損害賠償請求訴訟を起こし始めた。訴訟を予告する手紙はこれまでに100店以上に送られているとみられる。

これを受け、韓国人経営者60人余りが「米州韓人和食業協会」を結成、問題に共同で対処することにしたという。初代協会長となった韓国人経営者は「この事件は、公益訴訟制度を悪用した悪意ある訴訟だ」と訴えている。》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150326-00000005-xinhua-cn

イメージ 2


アブラソコムツ。見た目は鯖に似ているが…

…記事にある様に和食に「ホワイトツナ」として「エスカラー」を出しているのは大問題を孕んでいる。「ホワイトツナ」とは一般的に「ビンナガマグロ」「スズキ」「アブラソコムツが該当すると言う。「エスカラー」とはこの中の「アブラソコムツ」の英名である。この「アブラソコムツ」とは体長1メートルを越える大型の魚で深海に生息しているものの引きが強いので釣りのターゲットとして人気があると言う。漁船の網にも紛れ込む事があると言うが、日本では絶対流通しない、と言うより流通させてはならない魚である。

その理由はこの魚、「全身大トロ以上」と言われるほど身に脂が乗っており、それはそれで美味らしいのだが、この脂が脂、と言うよりワックス同然なのだそうである。そしてその脂は人間には消化出来ない代物で、しかも下剤様作用がある為大量摂取しようものなら本人の意思とは無関係にその脂が尻から漏れたり、最悪脱水症状や昏睡状態に陥る等始末に負えない為、日本では食品衛生法上有毒魚扱いなのだそうだ。流通しない理由はこれである。勿論自分で釣ってくるとか漁師さんから貰う等の手段で入手して食べる事は不可能ではないが、筆者は責任は負えないので間違っても推奨出来ない。それでもどうしても食べたい、と言う方は自己責任で。因みにこの魚、台湾では「油魚」とそのまんまのネーミングで卵をからすみ同様に加工したものがあったり、韓国では普通に食用にされているらしいのだが…

つまりエスカラー」こと「アブラソコムツ」が和食の食材になる事は絶対にあり得ないのである。和食レストランでこういう出鱈目和食擬を出しているのだから訴訟大国アメリカで訴訟のターゲットにされるのは当然の成り行きである。

…和食の形だけ真似ても意味は余りない。少なくともこの連中はそういう「和食の心」は全く理解していないようである。「韓国人が和食を作るな」とまでは言わないがかりそめにも商売にするなら「和食の心」は理解した上でやって貰いたいものだ。しかし嘘出鱈目を刷り込まれて反日感情しかない韓国人にそれが出来るかどうか。

イメージ 3


※まぁ、自業自得、身から出た錆、因果応報か…